![アメリカ・ノースカロライナ州にある日本人向けの牧場「グリーンウェイランチ[GREENWAY RANCH]」ブログ](../img/head.gif)
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Jul
23
2015
私は、どうも車のフロントガラスのひびに縁があるような気がする。
どれくらいの頻度でドライバーがこれを経験するのかは分からないが、
ここ10年の間に3回とは多い方ではないだろうか。
今はトヨタのSUVを普段のドライブに、
そしてホーストレーラーを牽引する時や何か大きなものを運ぶ時はフォードトラックを使用している。
その2台の車に、わずか数カ月の差でフロントガラスにひびが入った。
(そうそう似たような時期に、落馬で肋骨にひびということもあったっけ・・・)
不思議なことに、両方とも運転中に何かが飛んできてひびが入ったわけではなかった。
最初がトラックで、直そうと思っているうちにSUVにも同じことが起こり、
2台一緒の修理はお財布も時間も大変だぁー、
なんてズルズルと躊躇していたら、ノースカロライナに遊びに来た母が、
「危険だから直しなさい!」 と一言。
しぶしぶと修理屋さんを調べたら、出張で直してくれることが分かり、
SUVとトラックは、同日に視界の良い状態に戻ることができた。
トヨタ車に買い換える前は、Oldsmobile を運転していたが、
それもフロントガラスにひびが入ったことがある。
フロントガラスはそれほど簡単にひびが入るのかは疑問だが、
こうも頻繁にあると案外もろいようだ。
余談だが、今回のトヨタ車の修理に関してはおまけがついて、
新しく入れてもらったガラスは傷物とわかり、
クレームをつけたらもう一度新しいものに取り換えてくれた。
もちろん無料で。
この件で、次に起こるかもしれないひび割れは厄落としになったような気がして、
ラッキー! なんて思ってしまう。
ついでに、2回目に修理に訪れた人はとてもナイスガイだったので、
修理しているところを見学しながら写真を撮らせてもらった。
仕事中に邪魔をしたけど、色々と質問もさせてもらい、
彼が1日に平均8台の修理をすることが分かった。
どうやらフロントガラスのひびは頻繁に起こるような感じである。
最後に、
ひびがコインのウオーターサイズ(2.5センチ)以下だと、
フロントガラスを取り替えずに直せるとのことです。
2015/07/23 23:59:40 | リンク用URL
Jul
06
2015
7月4日の昨日は、独立記念日でアメリカの祭日だった。
この時期は、公共機関も含め連休をとる人が多い。
世間では、旅行だイベントだと騒いでいる中、ご多分に漏れず私はお仕事。
午後は、お客様が見える前になかなか手の内に入らない若馬と悪戦苦闘した。
ポールがブレーキングしてくれた段階で引き継いだビビリ馬のライダーだが、
体型がガッシリしていて、ゲルディングのくせに男っ気があり乗り手に挑戦的になる。
左のハミ受けで抵抗する癖をなかなか辞めず苦戦している。
非力な私が乗るには一番疲れる馬。
ポールも馬乗りとしては恵まれた体格なのに(私より15センチは背が高く、体重では20キロ以上重い)ガチガチと攻める必要があったのがよく分かる。
暑い中、反抗する馬相手に辛抱強く乗るのは、かなりの体力を消耗する。
だからと言って、こちらがボカンとたしなめると怖がるし、
まったく手に焼ける相手だ。
(立ち姿は優しいライダー。きっとあともう少しで大きく進歩するでしょう)
そんな馬事情のなか、
生後7週目を迎えた仔馬はボロボロに汚くなってきた。
以前、ガムテープを食べてしまって慌てたが、
どうやらそれは無事に体内を通過したようで、
毎日元気にしている。
ところが、ガムテープ事件の時は綺麗で、美少年のような仔馬の姿は今は見る影もない。
産毛が抜け始めて痒いのか、体をあちこちにこすりつけるため、
そこらじゅう傷だらけで見るも無残だ。
仔馬の本来の毛色は、産毛が抜けるまで分かりにくいもので、
ごく普通の栗毛に生まれたこの子は、
産毛の下に見えてきた色から察するとチェスナットになるのではないかと思っている。
(数週間前は綺麗だったのに・・・)
(今はボロボロ)
毎日、自分でも感心するほどよく働いていると自画自賛の今日この頃、
独立記念日の当日は、お客様のレッスンのあと早めに仕事を切り上げた。
家に戻って、お客様と一緒に冷たいコロナビールを飲みながら、
母が作ってくれた軽食でささやかなお祝いをした。
「夏にスポーツで汗をかいた後のビールは美味しいですねぇ〜」、と意見が合う。
シュワっとライムの爽やかな香りと共に喉を通るビールはタイムリーなご褒美で、
ひとときのリラクゼーションを満喫できた。
2015/07/06 3:00:39 | リンク用URL
Jun
28
2015
グリーンウェイランチで5日間お世話になりました、池永弥生です。
カリフォルニア大学に留学中で、大学の夏季休暇中にお世話になりました。
グリーンウェイランチでの5日間、毎日、朝日の眩しさで目が覚めて(曇りの日には寝坊しました!笑)、体をつかった後の気持ちの良い疲れのなか眠りにつくという充実した日々を送ることができました。
本当にのどかで、自然豊かで素晴らしい環境のなか、馬に乗ることができ、楽しい毎日でした。
生まれてはじめて、駆け足をしたのが、ガナちゃん (5日間お世話になった馬) と、グリーンウェイランチという素晴らしい場所だったことはこの先もずっと忘れない思い出です。
馬装、馬のお手入れ、馬のコントロール、常歩、速歩、駆け足…全てを、みどりさんとガナちゃんから教わりました。
自分のヘタさにイヤになったり、ガナちゃんに申し訳ない気持ちになったり、ガナちゃんとのコミュニケーションがうまくいかず悔しい気持ちになったり…
この5日間、様々な気持ちが沸き起こり、乗馬って難しいからこそおもしろいものなんだろうなあ、なんてしみじみと感じたり、考えたり、反省したりしました。
毎日が、必死で楽しくてあっという間の5日間でした。
これほどまでに馬に対して真剣に向き合って考えたりすることははじめてで、今までの浅はかな馬に対する姿勢を見直すきっかけともなりました。
ガナちゃんという同じ馬を、毎日お世話し、乗り、話しかけ…馬とのコミュニケーションの重要性を教わりました。
また、何事も途中で気を抜かずに意思を強く持ち、やりきることが大切なのだということに気づくことができました。
常に馬をリードし、意思を伝えなければならない乗り手は、馬とコミュニケーションをとりながらも、自分の意思を強くもちそれを実現しなければなりません。
そのことが、私にとっての一番の難題だったとともに、一番大きな気づきでした。
このことは私生活にも通づることで、おもしろい発見でした。
この5日間、みどりさんのご指導のもと、様々に気づき成長することができました。
乗馬のレッスン、美味しいお料理、楽しいお話、みどりさんとの時間は本当に楽しく乗馬以外にも学ぶことが多くありました。
みどりさんみたいに、また会いたいなと人から思われるような女性になりたいです!
本当に素敵なみどりさんに出会えたこと、下手くそな私に辛抱強く付き合ってくれたジェントルマンな可愛いガナちゃんに出会えたことは私の大切な宝物です。
これからも、いろんなことに躊躇することなく挑戦していきたいと思います!
ノースカロライナでの素晴らしい出会いに感謝です。
また、みどりさんとガナちゃんに会いに、グリーンウェイランチに来たいと思います!
(みどりさんのお母さんと、空港にて)
2015/06/28 23:57:58 | リンク用URL
GREENWAY RANCH
7875 Brogden Road Smithfield NC 27577 U.S.A
TEL:1-919-915-1088 | FAX:1-919-934-5837 | E-mail:midorifjmtpc2@gmail.com
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