アメリカ・ノースカロライナ州にある日本人向けの牧場「グリーンウェイランチ[GREENWAY RANCH]」ブログ

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みどりのThat’s録・(馬旅2019年 No. 04号) みどりのThat’s録・(馬旅2019年 No. 03号) みどりのThat’s録・(馬旅2019年 No. 03号)
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みどりのThat’s録・(馬旅2019年 No. 02) みどりのThat’s録・(馬旅2019年 No. 02) みどりのThat’s録・(馬旅2019年 No. 02)
みどりのThat’s録・馬に魅せられて (馬旅2019年 創刊号01) みどりのThat’s録・馬に魅せられて (馬旅2019年 創刊号01) みどりのThat's 録 (ウィリー)
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ジョイのつらつら日記(ビフォーアフターのアフター) ジョイのつらつら日記(ビフォーアフターのアフター) ジョイのつらつら日記(ビフォーアフターのアフター)

Dec

25

2014

みどりのThat's 録 (ホースマンに天からプレゼント)

(That's 録=雑録です)

クリスマスイブの昨日は、
朝からザーザーと雨脚の強い悪天候。

この低気圧は、大陸を西から東へ移動しながら、
ノースカロライナにたどり着くまでの道中、
季節外れの竜巻をもたらしたりした。

幸いにもここに来たときは大人しくなっていて、
雨量はあっても風はなく、雨は空から垂直に地面に届いた。

普通だったら1年に1回めぐってくるワクワクのクリスマスは、
スカッと晴れか、ロマンチックに雪となるのがいいのかもしれない。

・・・が、私は妙に生暖かいザーザー雨で嬉しかった。
この時期の雨は、気温が低いと外の作業は芯から体を冷やすからだ。

DSC01936.JPG


(寒そうな風景だが、実は家の中より暖かかった外)

DSC01933.JPG


(たまった雨水は行先を失い覆い馬場の中にも流れ込んできた)


朝、馬に餌をあげるため家を出て、ついでに写真を撮ろうとカメラをオンにしたら、
100%の湿度でレンズがあっという間に曇ってしまった。

これだけ雨が降ると、
最低あと1日は地面がぐちゃぐちゃで、馬の仕事は一息つくことができる。
ここ最近ちょっと張り切り過ぎて、疲れている体には素晴らしいクリスマスプレゼントになった。

この前、ジミーおじさんが乾草を届けてくれた時は、
冷たい木枯らしがピューピュー吹いていて、思わず 「寒い!」と愚痴ったら
「大豆を刈り取るには絶好のお天気だよ。北風は湿りやすい大豆をカラカラにしてくれるからね。」
と言っていた。

2人外で立ち話をしながら、ジミーおじさんは震えている私をよそ目に嬉しそうだった。
人それぞれ、自分の都合でお天気を褒めたりけなしたり。


イブのお昼には、
近くの牧場へ引っ越してきた若いトレーナーカップルが訪ねてきて一緒に食事をした。

二人で1日13頭を管理、調教しながら、それプラス引っ越し作業もまだ続行中である。
パスタを頬張りながら、「この雨じゃねぇ・・・。仕事したくてもなにもできないわね。」
と女性が半分残念そうに、だけど半分ホッとしたようにつぶやいた。

彼らも私と同じように、月・月・火・水・木・金・金のスケジュールをこなしている。
(その気持ちよーく分かる)と思いながら、
「たまには体を休めないと、いい考えも浮かばないわよ。」
と、私は諭すように言う。

ご近所さんとなった同じレイニング畑の仲間同士、
お互いにこれから何を協力しあえるか、という話がゆっくりできて良かった。
そうでないと、馬を調教する人間の癖で頭の中は次は何をする、
という思いばかりが先行して、会話の内容に集中できない。

3人で今日は休みと決め、腰を据えて少し真面目な話の後、
馬のことや天気のこと、アルファルファを調達する難しさなど、
やっぱり仕事関係の話になったが、ジョークがめちゃくちゃ通じる2人を相手に、
会話はすごく盛り上がり爆笑の連続だった。


内容については、また別の機会に・・・。
タイムリーなお天気に感謝!








2014/12/25 2:15:57 | リンク用URL

Dec

21

2014

グリーウェイランチからご挨拶

僕たちが干支の、記念すべき2014年 最後のご挨拶は、
僕、ダイヤモンドが担当することになりました。

DSC01923.JPG




なんでも、みどりさんに言わせると
その年に一番思い出を残すようなことをした馬が担当になるらしいです。

毎日、控えめに大人しく暮らしている僕にはそんなこと身に覚えがないのだけど、
どうやらみどりさんの 「肋骨のひび」 に関係しているらしかったです。

僕から見れば、兄貴分のライダーの方がビビりまくって注目を浴びていたようなので、
彼にこの役目が回ると思ってたけど、
今年は僕が担当になったとライダーに伝えたらこんな顔してホッとしてました。

DSC01908.JPG




でも、いま思い出してもあの時は怖かった。 
だって、僕がちょっと驚いて跳ねたら背中に乗っていたみどりさんが地面に落ちていたからです。
悪気はなかったのだけど、でもこの出来事で万有引力というものがあることを知りました。
みどりさんも、「痛い」 と言いながらも、なにか発見があったようでけっこう喜んでいました。


世間では、クリスマスだとか新しい年という話で湧いているようですが、
僕たちやハナにとってはまた別の1日が過ぎていくだけです。
でも、よくは分からないけど、人間には特別な時期なのだとみどりさんに言われました。

いま僕たちは、もっと寒くなる時期に備えて冬毛をせっせと伸ばしています。
僕たちのような毛皮がない人間のみなさんは、
どうか工夫をして風邪を引かないように気を付けてください。
そして、仲間のみんなも寒さは体調を崩しやすくなるので大事にしてもらってください。

来年は、兄貴分のライダーともっと切磋琢磨して、
みんなに愛される馬になるので僕たちの成長を暖かく見守ってください。
そして、グリーウェイランチのこともよろしくお願いします。

人間のみなさんにとって、そして僕たちの仲間へも
メリークリスマス&ハッピー2015!!













2014/12/21 0:23:26 | リンク用URL

Dec

15

2014

みどりのThat's 録 (プチツァー・RALIEGHの街)

(That's 録=雑録です)

2004年に取ったパスポートが、今年の4月に切れてしまいしばらくそのままにしていた。
日本のパスポートは、アメリカでも日本領事館で更新できるようになっていて、
ノースカロライナだとジョージア州のアトランタ総領事館で手続きができる。

だけど、申請は書類を郵送すればできるのに、受け取りは本人が出向かなくてはならず、
アトランタまでは片道700キロはある。 ざっと単純に計算しても車で6時間以上。

今の状況では1日牧場を留守にするのは難しいと思っていたら、
年に1回総領事館の人がラリーまでパスポートの手渡しに出張してくれることが分かり、
それに合わせて10年間有効のパスポートを作ってもらった。

私は、ほとんど馬関係でしか外に出ることがないので、ディスカバーラリーとは縁がない。 
たまにラリーに出かける時は、行先はいつも知っている食料品店ばかり。

ノースカロライナに引っ越して11年経つのに、
車でわずか50分の距離にあるこの街をほとんど知らない。
分かっているのは、ラリーはノースカロライナの州都で、ちょっとした都会だという程度。

このラリーという街は、英語では Raleigh と書く。
日本語読みをすると、ローリーだったり ラーレー、ラリーと人により様々だ。
ちなみに最寄りの空港名は、Raleigh とDurham の中間にあるため
ローリーダーラム空港と日本の旅行会社では言っているようだ。

DSC01893.JPG



晴れてパスポートの所持者になるため、
総領事館が指定してきた13日の午前中にラリーへ行くことになった。
その日は、急いで馬に朝ごはんをあげ、
馬くさい服では都会に出るのは恥ずかしいので着替えて、少しだけオシャレをして家を出た。

高速道路をしばらく走ってラリーに到着。
不慣れになってしまった街中のドライブでもたもたしていたら、
後ろの車にブーっとクラクションを鳴らされてしまった。

信号や道路標識が沢山あり、スミスフィールドでは見ることのない一方通行もある。
おまけに、クリスマス前なので走っている車の数も多く、みんな急いでいる。
クラクションを鳴らした後ろの車に、
(ハイハイ、分かりました。 まったく、そんなに慌ててどこ行くの)、
と独り言、これだから都会の運転は好きになれない。

あちこち迷い、やっと総領事館が指定した住所に到着できた。
そこは、Saint Mary's School というプライベートスクールで、
昔は修道院として19世紀前半に創設された一角だった。

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敷地には古いレンガ造りの建物が何棟もあり、その周りには整備された庭があったりで、
車から降りてしばらくその美しさに見とれてしまった。

この日の気温は低めだけど快晴で無風。
乾燥した大気と、それを通して届く陽光の暖かさがなんとも五感に優しかった。
そんなお天気のせいもあってか、
真っ青な空を背景に立っている建物は、荘厳さを増す感じで輝いて見えた。

パスポートを受け取った後、広い敷地の中を散歩しながら
別の棟では日本人会が催している古本市があると分かり行ってみる。
そこでは顔見知りの日本人女性と偶然出会いしばしの会話を楽しむなど、
久々の馬とは関係ない雰囲気を存分に満喫できた。

・・・と思い出に浸りながらブログを書いていたら、
話をした日本女性から12月13日は、
「National day of the Horse」、アメリカでは馬の日だと知らされた・・・。

DSC01888.JPG















2014/12/15 1:04:19 | リンク用URL

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