アメリカ・ノースカロライナ州にある日本人向けの牧場「グリーンウェイランチ[GREENWAY RANCH]」ブログ

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Dec

20

2010

レイン♪レイン♪レイニング〜 (6) (by みどり)

以前 「レイン♪レイン♪レイニング〜(3)」 でクロップアウトの話を書かせて頂きました。

両親がクォーターホースなのに馬体の白い部分が多すぎて、当時はクォーターホースとして登録できなかった1993年産まれの牡馬の話です。
後にこの馬の競技成績が高く評価され、AQHAの登録ルールは変更されるに至りました。
その馬の名前をガナ−(Gunner)と言い、今は種馬として優秀な産駒をたくさん出しています。

ブログで取り上げた2010年WEGレイニングの個人戦で優勝した馬、Gunners Special Nite(父親はガナ−)を始め、今年のオープンクラスフチュリティーで優勝した Spooks Gotta Whiz のお父さん(Spooks Gotta Gun)のお母さん(Katie Gun)はガナ−のお母さんでもあります。

ガナ−がレイニング界で幅広く活躍するまでには様々ないきさつがありました。

この馬は1996年のオープンフチュリティーに クリント ハーベティーが騎乗してリザーブチャンピオンになり1998年までクリントと大活躍しました。
その後はオーナーが自分の牧場に引き取りノンプロクラスでしばらく競技に出たあと、オープンクラス選手ブライアント ペースによって2001年のUSET(United States Equestrian Team)ワールドチャンピオンシップの予選と本戦でスコア
229,233,226.5を記録して優勝しました。
そしてUSETの大会を最後にティム マックウェイが破格の条件でガナ−を購入し、今はテキサスのマックウェイステーブルで種馬として繋養されています。

ガナ−は競技成績が素晴らしいだけでなく、色々な意味で個性的なため大勢のファンを引き寄せています。
彼の姿はひと目見ると忘れられないような特徴をもっているのも理由の一つです。

まず毛色が他のクォーターホースとはかなり違います。
額と頬を結んだ線から鼻先にかけて真っ白で、四肢はかなり上の方まで四白、シッポも付け根の少し下から真っ白という姿です。
栗毛の馬体に広範囲の白色があり、おかぐら耳(普通の馬の耳はピンと立っているが、おかぐらは耳の力が抜けているような感じでプラプラとしている)の顔は愛嬌たっぷりで、目は薄いブルーがかかっています。

DSC01137.jpg


DSC01140.jpg



それとこれは暗黙の内にたくさんのレイナーが知っていることですが、ガナ−は生まれつき耳が聞こえないのです。

レイニングは競技中に音声の扶助を使うことができますが、一番の見せ所のスライディングストップをするときや、スピンを停止させるときに使う「ウォー」というライダーのかけ声はガナ−に通用しません。

またスピードアップを促すときや、駈歩発信の合図としての舌鼓も聞こえないわけです。
これはレイニング競技という瞬時に激しい動きを次々と演じなければならない舞台で、ライダーや馬にとってその遂行は更に難しくなります。

その様な性質の競技にガナ−は耳が聞こえないというハンデを越え、ライダーの扶助を敏感に感じ取って演技し、たえず高得点を出しました。
それを考えると、この馬の感覚や運動能力は計り知れないものがあると思います。

通常であれば耳が聞こえない馬を種馬に選ぶのは敬遠されやすいのを、今でも多くのガナ−の子供が活躍している事実を見るとこの馬の非凡さが分かるというものです。

馬に携わるようになってから沢山の馬を見てきましたが、この馬を身近に接する機会があったときは一種の神がかったものさえ感じました。
忘れることのできない一頭です。

2010/12/20 5:37:03 | リンク用URL

Dec

15

2010

リポーター生粋の浜っ子〜THE横浜〜

いやぁ〜
皆々様ぁ〜
秋も深まりに深まっております
今日この頃
いかがお過ごしでしょうかぁ〜
なんだか
GREENWAY RANCHには
猛烈な寒さがやってきているようで…
くわばら クワバラァァァァ〜
先日
みどりさんと電話した時に
「ミゾレが降ったのよ〜」
「まっマジですかぁ〜〜〜早い!去年はみどりさんが日本に居る時ですよ〜」
「そうよ〜 ミゾレは降ったけどその時はあんまり寒くなかったわよ〜」
「フフフフ…絶対信じない!寒くないわけがないよ〜〜〜〜〜」
「(笑)ホントよ〜 まっ寒いの苦手だからねぇ〜」
なぁんて話したりして〜
去年
みどりさんは
GREENWAY RANCHに帰って来てから
もんのすごぉぉぉぉぉぉぉぉぉ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜い
体調が悪かったんです
重ぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜い
風邪症状が長期間続いて
それは それは心配しました
フフっ
でもね
その前に
みどりさんが日本に居る時に
生粋の浜っ子もやられてしまっていたんですよ〜
え〜 え〜かなり(苦笑)
隠そうとしたけどムリムリ
だって
声変わりしちゃったから(笑)
生粋の浜っ子では無い声で
(男性が女性になっている様な いわゆるオ○マさんのような)
セクシーに
「おかえりなさぁぁ〜い みどりさぁぁん」
ってお迎えした
なぁんて事も笑いながら話したりして〜
「お互いに体調には気をつけようね〜」と
みどりさんと話していると
アッ アッ あぁ〜〜〜〜〜〜〜っと言う間に時間が過ぎる
みどりさんと話していると
GREENWAY RANCHを想い浮かべ
GRRENWAY RANCHに居る自分を想像する
もっと もっと話していたいが
シブシブ
またね…

さぁ〜て
こちらは日本の季節模様をオトドケざぁぁんすっ!
新緑のキレイだった木々も
チェンジィィィィィング カラ〜ァァァァァ

P1070011 (2).jpg


真っ赤っか〜な葉っぱだけの木もあれば
緑やら
黄色やら
赤やら
たくさんの色の葉をつけている木も…
木の種類や
陽の当たり具合で
様々な様子を魅せるのだろうけれど
これまた
不思議ですよぉ〜

今や横浜のシンボル
ランドマークタワー(一番左側の 一番ノッポな建物)

P1070018 (2).jpg


この街道も
紅葉がキレイでしたよ〜
イチョウ並木がスゴイ!!!
って言えば
日本大通り

P1070016 (2).jpg


黄色と言うよりも
黄金色って感じっ
真っ青な空に
金色の葉がキラキラと輝いて〜
クルクル〜
ク〜ルクルクルゥ
と舞ってくる
この時期はさすがに
この並木を見に来る人がワンサカ!
子供たちが
キャァァァ〜〜〜
ウヒャァァァ〜〜〜と
落葉を自分に降らせて遊んでいたり〜
絵を描くのを楽しんでいる人達が居たり〜
美味しそうなお弁当を食べていたり〜
カフェでお茶しながら眺めている人達がいたり〜
それぞれに
秋を楽しんで
どんな冬がやってくるのか
どんなクリスマスにしようか
どんな新年になるのか
冬の訪れ
師走の訪れを話したりしているのかなぁって…
頬を吹き抜ける風は冷たいけれど
なんだか
ホッコリした空間になっている

我が家の空間にも
秋から冬を感じさせる恵みがっ!

P1070009 (2).jpg


初挑戦のだいこぉぉぉぉぉん!!
煮ようかなぁ〜〜〜
おろしにしようかなぁ〜〜〜
…かじっちゃおうかな〜〜〜(笑)
って
そんなに大きくはないんだけど(笑)
でも
小さいけど
チョッピリ幸せな気分になる収穫!!!
ありがたや〜〜〜〜〜

2010/12/15 22:30:52 | リンク用URL

Dec

09

2010

続・ 2010 NRHA フチュリティー(by みどり)

このところノースカロライナは異常な冷え込みにみまわれています。
ついこの前半袖を着るような温度だったのに、今度は急きょ外の水道管が凍らないように処置をしなくてはなりませんでした。
この気温の大きな揺さぶりはちょっと気持ちの悪いものがあります。

前回ご紹介したオクラホマのフチュリティーは先週幕を閉じ、世間では師走まっただ中ですがレイニング業界の2010年は終了となりました。
フチュリティーに出場した人馬はしばしの休息を取り来年に向かっての英気を養っていることと思います。

もうすでにご存じの方も多いと思いますが、フチュリティーのクラスで一番の見所のオープンファイナル レベル4はジョーダンローソン がSpooks Gotta Whizで優勝しました。 
決勝戦ではスコア227を記録し獲得賞金は125,000ドルです。
この人馬には申し訳ないですが、予選では第1次走行は218点、 第2次走行で221点をマークしレベル4で勝つには平凡なスコアだったため競馬で言えば穴馬的な存在に見えていました。

誰もが注目したショーンフロリダに関してはShine Chic Shineで第1次走行227.5,2次走行では226.5を出し予選の総合点でトップにいたので優勝候補としてはこの人馬が一番だったと思います。

ファイナルの走行中に何が起こったのか実際に見てないので分かりませんが、スコアは207点で結果は33エントリー中の32位に終わりました。
Shine Chic Shineはショーンフロリダの騎乗によりキャロライナクラッシックで優勝を果たしていたためかなりの有力馬と見ていたのですが・・・、勝負はわからないものです。

2位にマイクマッケンタイヤーがRed Stripe Spook(スコア226.5)でリザーブチャンピオンの座に輝きました。

マイクはここから車で15分ほどの所に牧場をかまえています。
グリーンウエイランチを起ち上げるまで馬を預かってもらっていたこともあり、馬場で一緒になったときは彼の調教法を教わる機会も多くとてもためになりました。

ハミの種類や小道具にあまり頼らず、コツコツと馬を作っていくタイプで今まで教わってきたトレーナーの方法と比べると一番理解しやすいものでした。
また、馬の能力や性格に合わせた調教をするため馬に無理強いをしないところも好感が持てました。

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そんな感覚で作り上げた馬がレイニング最高峰のクラスに2位で入ってきたのはとても喜ばしいものです。

3位にはショーンフロリダがQuistador(スコア224.5)で入っています。

ファイナルで上位に入ってきた馬の名前を見て1位、2位、4位の馬がSpookを組み合わせた名前なので興味あってちょっと血統を調べてみました。
もしかしてどこかで同じ親が居るのではないか・・・、ということなのですが。

優勝したSpooks Gotta Whizと4位になったCustom SpookにはGreys Starlightが共通していて、2位のRed Stripe SpookとCustom SpookにはSmart Chic Olenaがいました。
Spooks Gotta Whizのお父さんのお母さんはブログにもとりあげたガナ−のお母さんでもありました。

競技結果の良いレイニングホースの血統を調べると、同じ血筋に行き着くとこが多くとても興味深いものがあります。
つくづく淘汰の不思議を感じています。

2010/12/09 9:04:49 | リンク用URL

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