![アメリカ・ノースカロライナ州にある日本人向けの牧場「グリーンウェイランチ[GREENWAY RANCH]」ブログ](../img/head.gif)
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30
2012
今日は、みどりさんと一日大工仕事(^o^)!!
妊婦のお馬さん、デューリーとモールの放牧地にある
小屋の壁が凹んぢゃってたから補修しましたー!!

壁は、トタンだから、それを取っちゃって、凹んでるところをトンカチで叩きながら
元の形に戻して張り直した(^_^)v
最初の凹んでるときの写真取り忘れちゃったんだけど、
ホントにベッコリ凹んでて真っ直ぐになるのか心配だったぁ(^_^;)
でも、完璧きれいになおったぁ((*^▽^*))
作業してるときに、みどりさんに聞いたら、
修理してる小屋も、他の放牧地にある小屋も、
みどりさんと研修生の方とで手作りしたって言うんだから驚き!(@▽@)!
とても素人が建てたものには見えないしっかりした作り!!
他にも、水道管を自分で通しちゃったり、ウッドデッキを作っちゃったり、
何でもやっちゃう、みどりさんってスゴイ!!!!
今回、歴代の研修生の方と作った物の修理を一緒にさせてもらえて、
私も、ここの研修生の1人なんだなぁって思えてうれしかった〜(*^〜^*)♪
それに、やっぱり手作りだと愛着も湧いて、大事に使おうって思うから良いね☆
日中も大分涼しくなって作業もしやすい一日で良かったo(^_^)o
2012/09/30 8:21:45 | リンク用URL
Sep
27
2012
今回は、馬に乗ってのレッスンじゃなくて、
今年で一歳になる男の子達の馴致を教えてもらいました。
名前は、ライダーとダイヤモンド☆2頭とも男の子なのに大人しくてとっても良い子♪
子馬の馴致なんて、なかなかできるチャンスがないから、貴重な経験させてもらってます(>_<)!!
今回教えてもらったのは、ホルターを付けること。
まずは、人になれることが大事だから、産まれたときからなるべく触ってあげて、
人に馴れさせておくことが必要なんだって。
この2頭は、既に人には馴れていたし、
数ヶ月前にホルターを付けて歩くところまではできていたみたいだから、
その感覚を思い出してもらうことを目標にして訓練を始めた。
まず、ライダーに近づいてキコウや肩、首、顔と触ってみた。
最初ちょっとビクッ!てしたけど
声を掛けてあげながら、ゆっくりとした動きで触ってあげてたら
段々リラックスした状態になってきたから、第1段階はOKー!!

ダイヤモンドは、かなりビビリ気味(^_^;)
近づいただけで逃げちゃった・・・。
でも、一回逃げたくらいで諦めちゃだめだ!!
その時は、根気強く近づいていって逃げずに、少しでも肩とかを触らせてくれたら
その場を離れてあげるところまで持っていかないと、
逃げたら良いんだって言う風に理解しちゃって、
次に近づいたときは、もっと逃げちゃうようになるんだ。
ダイヤモンドは、三日後くらいに落ち着いて触らせてくれたぁ(*^_^*)

人が触っても平気になったら、今度は、ホルターを持って近づいていくんだけど、
これは、2頭ともすぐさま逃げちゃった(-_-)
根気勝負の始まりだo(>_<)o
とりあえず、一緒になって放牧場を歩き回ること10分、(うちはヘロヘロ気味(^▽^;))
2頭ともホルターのことを思い出したのかホルターの臭いを嗅いだり、噛んでみたり、
興味を示してくれた!!
そのまま、体や顔をなでなでしてあげて、特に緊張した様子がなかったから、その日は終了。
次の日は、ホルターで体や顔をなでることをしたんだけど、
この時の緊張がほぐれるのには二日位かかったかな。
そして、いよいよホルターをはめる段階に移った♪
今まで、ホルターになれてきてもらったおかげで、
鼻先にかけるときも大人しくて、一回で付けさせてくれた((^^))
付けることができたら、誉めてあげてホルターをとってあげるんだけど、
この、ホルターを取るときが一番大事な所!!!
ホルターを取るときは、
馬の頭が下がっているときにホルターが鼻先にひっかからないように、
ゆっくりスーッと降ろすようにとってあげることが必要なんだって!!!
もし、取るときに鼻先にひっかかってなかなか取れなかったりすると、
その時の恐い思いが頭に残っちゃって、次に付けさせてくれなくなっちゃったりするから、
注意が必要なところなんだ。
こんな感じで、ライダーとダイヤモンドも日々成長して言ってるんだなぁ♪♪
(今は、放牧場の中を引き馬できるまでなってます☆)
この2頭の馴致は、一回15分程度の短い時間でしていくんだけど、
その時間が、すごく楽しい時間なんです(*^▽^*)
自分が教えたことで、馬が成長するのがこんなに嬉しい事なんだって、
実感できたのは初めて!!
これから、私がいる間に2頭がどこまで進むのか毎日楽しみ☆

2012/09/27 3:17:18 | リンク用URL
Sep
21
2012
GREENWAY RANCHに来て一ヶ月がすぎた。
この一ヶ月ほぼ毎日馬に乗せてもらって私の一番の課題が見えてきた。
それは、鞍の座り方!!
これはレッスンのたびにいつもみどりさんから指摘される。
背骨から腰にかけて力が入っちゃってること、
膝を締めて膝で支点を取ろうとしてる、支点を取ろうとしてるから
自然と膝から下がハの字状態になっちゃってふくらはぎが馬体に触れず、脚を使えなくしてること。
これができてないことで、ストップがなかなか上手に止まれない(T_T)

速歩と駆歩ではいっつもこんな感じm(_ _)m
ストップをすることを知っているベテラン馬は、
「ウォー」と言うことで止まるように調教されているのだから、
ストップは、乗り手が合図をするのみで、実際に止まるのは馬なんだ!!
「ウォー」って合図をしたらあとは馬自身に止まってもらう事しかできない。
だから、馬にできる限り止まりやすい状態を作ってあげることが乗り手の努めになってくる!!!
そのために乗り手は、上半身を楽にして、
鐙を少し前で踏むって状態にしないといけない。
でも、私の場合は体に力が入ってるから
止まる時にどうしても反り返ってしまって、それと同時に、手綱を引いてしまう。
更に、膝で馬体を締め付けているから、口では「ウォー」って止まれの合図なのに
馬の体に対しては進めの合図を出している状態になっていると言われた・・・(>o<)
それじゃぁ馬も止まりにくいに決まってるm(_ _)m
今は、常に膝でしがみつかないように意識しながら乗ってるんだけど、
みどりさんに前、馬を脚で抱くように乗ってって言われてて、そういう風に乗ると、
自然に膝から下が馬体にフィットして、ほんとに足で抱いてるみたいになったから、
あっ!!このことをみどりさんは言ってたんだ!って分かった(*^_^*)
鞍の座り方がきちんとできるようになれば、
馬の動きをより感じ取ることもできるようになるし、
脚も使えて合図がきちんと伝わるようになるし、
何より馬の動きを邪魔することがなくなるから、
サークルも、駆歩発進も、スピンも、ストップも、色んなところが大きくステップアップできるんだ!!
鞍の座り方って、きちんとした形に直すのが一番大変なところらしくて、
自分でも、常に意識しとかないと直ぐに脚が内股のハの字に戻っちゃうんだけど
この基本が馬に乗る上で一番重要で、一番パフォーマンスに影響が出るから、
意地でも直してみせるぞ!!!!

(注)馬は動いてません!!
いつでもこの体勢でいられるようにしないとだ(>_<)
2012/09/21 6:00:39 | リンク用URL
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