アメリカ・ノースカロライナ州にある日本人向けの牧場「グリーンウェイランチ[GREENWAY RANCH]」ブログ

2026.January

Sun

Mon

Tue

Wed

Thu

Fri

Sat

    

1

2

3

4

5

6

7

8

9

10

11

12

13

14

15

16

17

18

19

20

21

22

23

24

25

26

27

28

29

30

31

Backnumber

Image Index

みどりのThat’s録・(馬旅2020年 No. 05号) みどりのThat’s録・(馬旅2020年 No. 05号) みどりのThat’s録・(馬旅2020年 No. 05号)
みどりのThat’s録・(馬旅2019年 No. 04号) みどりのThat’s録・(馬旅2019年 No. 04号) みどりのThat’s録・(馬旅2019年 No. 04号)
みどりのThat’s録・(馬旅2019年 No. 04号) みどりのThat’s録・(馬旅2019年 No. 03号) みどりのThat’s録・(馬旅2019年 No. 03号)
みどりのThat’s録・(馬旅2019年 No. 03号) みどりのThat’s録・(馬旅2019年 No. 03号) みどりのThat’s録・(馬旅2019年 No. 02)
みどりのThat’s録・(馬旅2019年 No. 02) みどりのThat’s録・(馬旅2019年 No. 02) みどりのThat’s録・(馬旅2019年 No. 02)
みどりのThat’s録・馬に魅せられて (馬旅2019年 創刊号01) みどりのThat’s録・馬に魅せられて (馬旅2019年 創刊号01) みどりのThat's 録 (ウィリー)
みどりのThat's 録 (ウィリー) みどりのThat's 録 (ウィリー) みどりのThat's 録 (ウィリー)
ジョイのつらつら日記(ビフォーアフターのアフター) ジョイのつらつら日記(ビフォーアフターのアフター) ジョイのつらつら日記(ビフォーアフターのアフター)

Oct

13

2012

今年産まれた仔馬達☆(古賀幸子)

GREENWAYRANCHには、今年の春産まれた仔馬が三頭います(*^_^*)
みんな元気いっぱいの女の子!!!
(こないだなんて、餌をあげるときに元気よく走ってきたは良いけど、
勢い余ってステーンってこけちゃって、体でスライディングストップ!!なんて器用なことしてました(笑))
三頭とも綺麗に性格が分かれてて、
すごく慎重な子と、ちょっと慎重な子、すごく人なつっこくて直ぐに近寄ってくる子
って感じ(^o^)
今、私は、この仔馬ちゃん達のホルタートレーニング手伝わさせてもらっています♪

この子達は、もうすぐ乳離れをするんだけど、今はまだなのでお母さんと一緒に移動します。
放牧地からお母さんを出せば、それについてきて仔馬ちゃんも出てくる♪♪
お母さんに付いてくる姿はメチャメチャかわいい!!(>∀<)
厩舎までお母さんと一緒に連れてきたら、馬房に入れちゃって
お母さんだけ出してお隣の馬房に入れます。
隣にいるのに離された仔馬ちゃんは、ちょっとパニクっちゃって、
最初は、ピーピー鳴いてた(^^;)
ちょっとすれば落ち着いてきたんだけどね(^_^)v

私は、人なつっこい子の担当をさせてもらいました☆
なんと!!この子!
初のホルタートレーニングにして、ホルターを掛けるところまで行っちゃいましたぁ(@o@)!!
これにはみどりさんもびっくりしてた(^o^:)
もちろん、最初からホルターを掛けようなんてしちゃいけないから、
馬房に入って直ぐってわけではないですよ。

馬房に入ったら、まずはスキンシップ!!
声を掛けてあげながら、キコウから首にかけてゆっくりと優しく触れてあげます。

そして徐々に顔を触って、落ち着いて触らせてくれたら、
今度は首の上から手を回して反対側の顔を触ったり、少し鼻先に触ったりして、
ホルターは持っていないけれど、ホルターを掛けているような気持ちで、
ホルターがあたるところや、ホルターを掛けるときに触れる所、かけるときの動きとかに
馴れさせてあげます(^_^)♪
そこまでして、落ち着いていたら、やっとホルターを手に持つ事が出来ます。

ここでもまだホルターはかけられません(-_-)!!!
ホルターを見るのはもちろん初めて、
得体の知れない物がいきなり顔に来たら誰だってビックリしちゃいますよね〜(^_^;)

ホルターの臭いを嗅いでみたり、ちょっと噛んでみたり、ホルターで少し遊んであげるような感じで
接していくと段々ホルターにも馴れてきます。
そうしたら、ホルターで体をなでたり、顔をなでたり、
そんなことをしながら、ホルターを掛ける体勢にもっていきます。
みどりさんが他の仔馬ちゃんにホルターを掛けているところを見てたら、
ホントに流れるような動きで、サラサラサラってホルターがかかっていってるんですよ!!
馬の動きが読めちゃってるんだろーなぁ(@o@)

私が首に手をかけてホルターを掛けようとしているときに、
馬が逃げようとしたんです、その時はできるだけその手は離さずに、馬の動きについていって
やんわりと力をかけて止めてあげないといけなかったんです。
それは、馬が逃げようとして、そのまま逃がしてしまったら、
逃げれば解放されるって思って悪い癖がついちゃうから、
危険な状態にならない限り、離さないようにして、馬が落ち着いたら
誉めてあげるというような感じでしていかないといけなくて、
この馬についていきながらも、優しく力をかけて止めるって言うのが、
結構大変で、すごく汗が出て来ました(^o^;)

そんなこんなで、初回にホルターを掛けるところまでいけましたー!!\(^o^)/
ホントに人なつっこい子で、それでいてホンワカしてるから、
私みたいなぺーぺーにでも付けさせてくれたんだろーなぁ(^▽^;)感謝感謝!
みんなもうすぐ乳離れだから、今の内にお母さんに目一杯甘えとくんだよぉo(>▽<)o

100_4253.jpg







2012/10/13 3:52:39 | リンク用URL

Oct

08

2012

1歳馬の馴致〜ステップアップ〜 (古賀幸子)

日々成長していくダイヤモンドとライダー♪♪
以前やって覚えた事をまた思い出してもらう作業をしています。
馬達には新しい事じゃないけど、私には初めての事なので教えてもらってる感じかな。

100_4225.jpg



無口を付けて、引き馬まですることができるようになった2頭は、次の段階へステップアップ!!

今度は、馬体の至る所に触れたり、軽く叩いたりしても落ち着いていられる状態にすることを目標に馴致しました。
ダイヤモンドの方は、肝が据わっているというか、
最初の数分、たまにビクッってなったりしたのみで、後は平然とした顔ですぐになれてくれたー(^o^)
ライダーも初回の内に馴れてくれて、2頭ともすんなりクリアしてくれました。


次の日には、また1つレベルを上げて、
引き手を引いた方向に抵抗せずに顔を向けるということを教えました。
これをする時は、最初からいきなり強く引き手を引っ張らないことが大事!!
例えば、馬の顔を左に向かせたいと思ったら、
まず人は馬の左側に立って、引き手を馬の顔の左横に引きます。
そして、少しでも馬の顔が左に向いたら引き手を緩めてあげる
ということをくり返していく内に抵抗なく左側に向いてくれるようになります。

私は、これをしていて難しいなぁって思ったのは、引き手を緩めるタイミング!
本当に少しずつ少しずつ顔を向かせていくのだけれど、
引き手に対する張りが無くなったら緩める時の
張りが無くなる感じを感じ取るのにすごく神経を使った。
みどりさんからこれは、馬に乗ったときの手綱を張って許すときの感覚に繋がるから
大事なところだと教えてもらった。
もちろん、これも2頭仲良くクリア(*^_^*)


この日はもう一個新しいことをした☆
馬体を横から押したら、押された方に抵抗せずに動くこと。
つなぎ場とかで、裏堀するときに平然と馬体を押して馬を横に移動させることができたのは、
このステップがあったからこそなんだなぁって感動したo(>_<)o
横から押しても横に動いてくれなくて、前に進んじゃったりしたけれど、これも進歩!!
押されたことに対して反抗するんじゃなくて、言うことを聞こうっていう姿勢が出てるから次に繋がるんだ!!


今は、これらに平行して足を上げることも少しずつ覚えていってます☆
この足あげも、最初から手で上げようとしたら、馬がビックリしたときに人の方が怪我をしてしまう。

何事も安全が一番!!
初めは、ロープを球節の下にかけてロープを引いて
足が少しでも上がったら直ぐにロープを緩めてあげるということをしていく。
ダイヤモンドもライダーも前足はロープでしたのも数回で、直ぐに手で持ち上げられるようになった\(^o^)/
後ろ足も、前足よりは少し時間がかかったけど、手で持ち上げるところまでいけた♪
あとは、持ち上げている時間を徐々に延ばしていくことをしていかないとだ!!

100_4268.jpg


100_4274.jpg




この2頭は、人を信頼しているからすぐにステップアップしていく♪♪
これも、産まれたときからみどりさんがコミュニケーションを取ってきたからこその結果なんだなぁ(@o@)





2012/10/08 7:15:04 | リンク用URL

Oct

03

2012

レイニングとアメリカンホースマン

レイニングに関して色々と書いていきたいと思うと、どうしてもここを通らないと気が済まない内容がある。
それは、レイニングの歴史は他の馬術に比べるととても浅いということだ。
そしてこの馬術は、アメリカという同じように歴史が浅く様々な人種が集まる国で発祥し、
ここに住む個人主義で個性的なホースマンによって作られたということだ。

学生の頃も含めトータルするとアメリカには16年住んでいるが、
今になっても彼らの発想が自由で豊かだという点や、
自分のやり方に自信を持つ姿勢には感心させられる事が多い。

そのせいかレイニングホースの調教法は、10人の調教師がいたら10通りのやり方があり、
その方法は驚くほどに異なる。

馬の仕事で渡米して以来、ラッキーなことに多くのトップトレーナーと一緒に乗る機会があった。
彼らは大きな大会のオープンクラスでは、レベル4で活躍する最高峰の調教師たちである。

グリーンウェイランチを起ち上げるまでのあいだ時間があったこともあり、
それらのトレーナーの牧場を頻繁にたずね、
自分も馬に乗りながら調教しているところを見る機会に恵まれた。
勉強するにはよいチャンスなので熱心に見ていると、独自の調教法を語ってくれる人もいる。

当然だがみんな自分のあみ出した技術に自信があり、誇りを持っている。
ただし何かを説明するとき、「自分はこうする」 という言葉も忘れない。
なにを選ぶにしてもあなたの自由です、・・・ということなのだろう。

そして彼らが調教した馬に乗った時、その言葉の意味がよく分かる。
トレーナーによって馬の乗り味がまったく違うのに驚かされるからだ。
もちろん馬それぞれが持つ個体差で感じが違うというのもあるが、
明らかに調教で作られた動きの違いが体に伝わってくる。

レイニングは歴史が浅いが故に、その調教法の進歩もめまぐるしいものがあると思う。
先日、ガナーズモールの走行を動画で公開するにあたり、
戸棚の奥にしまってあって存在すら忘れていたビデオテープが見つかった。

それは1986年から1996年までのフチュリティー(3歳馬最大の競技会)で、
オープンクラスの優勝人馬の走行を特集したものだった。
見てみると30年近い昔の演技は、今のものとずいぶん違っているのが分かる。

正直で生意気な感想を言わせてもらえるなら、
今日のレベルだとその演技はノンプロクラスでも優勝は難しいと思われるものもあった。
そして冗談や過大評価ではなく、
動画で公開したガナーズモールと私の走行でも30年前だったら
オープンフチュリティーのファイナルに残れるのではないかと思った。
(よろしかったら youtube で Gunners Moll & Midori で検索してみて下さい。)

ざっと言ってしまえば、80年代の走行は見ていてスピード感はあるが、
馬の鼻がつきだしていたり、背を張っているように見えて
今の完成度の高い馬の動きに比べるとあまり綺麗ではない。
その感じが如実に表れているのがスライディングストップの時だった。

パターン(経路)に関しては、ラージファーストのサークルは1回だけで、
1991年以降からサークルのセットはラージファーストが2回と変化していた。

今日の完成されたレイニングホースは、
洗煉され流れるような美しさを激しい動きの中で表現できるようになったが、
そこにはトレーナー達のたゆまない努力が背景にあると思う。
彼らは独自のトレーニング方法に加え、ブリティッシュの調教法を取り入れていき、
また、プロのトレーナーがある馬で問題を抱えている場合、調教法をシェアし助け合うことも珍しくない。

グリーンウェイランチをオープンしてから、競技に出向く時間や状況がそろわなく
ただ観戦に行くだけということが多いが、顔見知りのトレーナー達に合うとみんな
「馬を連れてうちに乗りにおいで。」と気軽に誘ってくれる。

いかにもオープンなアメリカ人的お誘いで、嬉しいものである。
そして、そうすることにより彼らはビジネスの情報交換をしたり人脈を作っていく。

ライバルでありながら、互いの交流を大事にし助け合う姿はとても好感の持てるものだ。
そういう良い関係を持っているとなにか非常時が起こった場合、力にもなってくれる。

日本同様アメリカも馬の社会は大変厳しく難しいものがあるが、
不思議とプロがプロを中傷する会話は今まで聞いたことがない。
これも彼らが自分の調教技術やショーイングのテクニックにプライドと自信を持っているからだろう。

IMG_9650.jpg


(フランソワ ゴティエ)

100_0248.jpg


(マイク マッケンタイヤー)

只今、研修生及びスタッフを募集しています。
長らくご迷惑をおかけしましたが、「お問い合わせ」のページの工事が完了しました。
そちらからのご連絡をお待ちしています。






















2012/10/03 20:56:08 | リンク用URL

Page Top