アメリカ・ノースカロライナ州にある日本人向けの牧場「グリーンウェイランチ[GREENWAY RANCH]」ブログ

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みどりのThat’s録・(馬旅2019年 No. 04号) みどりのThat’s録・(馬旅2019年 No. 04号) みどりのThat’s録・(馬旅2019年 No. 04号)
みどりのThat’s録・(馬旅2019年 No. 04号) みどりのThat’s録・(馬旅2019年 No. 03号) みどりのThat’s録・(馬旅2019年 No. 03号)
みどりのThat’s録・(馬旅2019年 No. 03号) みどりのThat’s録・(馬旅2019年 No. 03号) みどりのThat’s録・(馬旅2019年 No. 02)
みどりのThat’s録・(馬旅2019年 No. 02) みどりのThat’s録・(馬旅2019年 No. 02) みどりのThat’s録・(馬旅2019年 No. 02)
みどりのThat’s録・馬に魅せられて (馬旅2019年 創刊号01) みどりのThat’s録・馬に魅せられて (馬旅2019年 創刊号01) みどりのThat's 録 (ウィリー)
みどりのThat's 録 (ウィリー) みどりのThat's 録 (ウィリー) みどりのThat's 録 (ウィリー)
ジョイのつらつら日記(ビフォーアフターのアフター) ジョイのつらつら日記(ビフォーアフターのアフター) ジョイのつらつら日記(ビフォーアフターのアフター)

Mar

07

2016

アカネコのブログ ・ 調教の事

2016年2月29日

言葉の通じない馬を相手に色々な事を教えていく。
当たり前だけど 調教とは難しいです。

中途半端な指示は与えられない。 指示は明確に そしてきちんとした意味を
持たせる事が大事で 出来ないからとこちらが先に諦めたりしてはダメ。
出来るまで根気よく教えてあげる事。  そして出来たらしっかりと褒めてあげる事。

悪い事をしたら怒り そして止めたら褒めてあげる。 怒ったままじゃ拗れてしまう。
だから きちんとそれでいいんだよ。 よく出来たね。 褒めることが大事。
プレッシャーとリリース。  これが調教の基本であり とても重要な事。

言葉で説明を受けて 頭で理解したつもりでも いざ馬を扱っている時に
自分の行動に矛盾が生じてしまったり 馬にとっても中途半端な指示になってしまったり・・・
シンプルなルールなはずなのだけれど実際には すごく難しいと感じてしまうのです。

馬の様子をよーく観察して 慌てない事。  私がリーダーなのよ!
と威厳を持って馬に接する事。 つい焦ってしまいがちな私・・・

子育てと一緒よ とみどりさんは言う。
そうかあ・・・子育てねえ・・・。  甘やかしてばっかりでも叱ってばっかりでも
確かにダメだもんな。  (子育てした事はないけれど・・・)
人一人育てるのも 馬一頭育てるのも 難しくて当たり前!!
でも 可愛い我が子(馬)の為 母は頭を悩ませながらも
良い子育ての仕方(調教)を日々模索していきます。

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2016/03/07 1:06:51 | リンク用URL

Mar

04

2016

アカネコのブログ ・ ジミーおじさん

2016年2月26日

馬のエサ コースタルバミューダ(ロールになっている乾草)を
運んで来てくれるのが ジミーおじさんです。

牧場の事とかも気にかけてくれる とっても気のいい農家のおじさんだと
みどりさんに聞いていて 会うのが楽しみでした。

聞いていたとおり ニコニコした笑顔で人の良さそうな雰囲気を持った
ジミーおじさんがやって来ました。
私は英語が全然ダメなので 色々とお話してみたいのに
会話というコミュニケーションが取れないのが すごくすごく残念で・・・
もっと英語の勉強しておくべきだったと後悔・・・。
ペラペラと会話をしているみどりさんが カッコイイ!!

それでも すごく緊張している私に 冗談まじりに簡単な
事を聞いてくれたりしたジミーおじさんはガナとも
とっても仲良しな動物好きの優しく素敵なナイスガイでした!!

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2016/03/04 0:11:30 | リンク用URL

Mar

03

2016

みどりのThat's 録 (絶対理不尽)

アカネコさんのホンワカモードのブログに水を差すつもりはないけれど、
最近どうしても解せないことがあった。

アカネコさんにその事を話したら、日本ではありえないと太鼓判を押され
ちょっと書いてみたくなった。

先日受け取ったネット料金の請求書のことだ。
それには契約とは違った2倍多めの金額が提示されていた。

Wifi のサービスを受けている会社とは契約期間内に1年の更新手続きを取ったので、
本来であれば今までと同じ料金であるべきで、
実際に手続きを取ってくれた担当者からそのように説明を受けていた。

早速、通常料金を改正してもらうために電話を入れた。
人件費の削減をするためなのか、ちょっとした大手の会社ではどこも録音音声が流れる。
だいたい録音の出だしはいつも同じで、
「英語で話をしたい方はそのままお待ちください。」 と英語で流れ、
「スペイン語の方は2を押してください。」 とスペイン語で流れる。

そして、そのあとに電話の要件を録音の項目から選んで
当てはまるものに示された番号を押さなければ先へ進めない。

私の要件は請求書に対してのクレームなので担当者と直接話をする必要があった。
そのため何回も録音の指示に従わなくてはならず、
面倒くさい手順を繰り返してやっと人と話をすることができた・・・けれど、
「その件に関しては別の担当者なのでそちらへ回します。」 となった。

何回かの呼出音のあとにまた録音。
また同じことを繰り返し、電話に出た人に再度始めから事の成り行きを話すと、
その人は 「担当者が違うので他へ回します。」・・・てな感じで4人目にしてやっと
それらしき人と対話ができた。 ここまで来るのに30分かかった。

ところがである、
この担当者にまた最初から最後までクレームの内容を話さなければならず再び
電話番号は・・・、契約番号は・・・、社会保険番号は・・・、住所は・・・、メールアドレスは・・・、
と同じ質問に答えるのは仕方ないとして・・・。

お決まりの手順が終わった後に 
「今回の請求書の金額をあるべき金額に変更してほしい」 と伝えると
「もう発行された請求書の変更はできません。」
と言われてしまったのだ。

それを聞いて、
「やるべき手続きをして契約更新をしたのだから納得できない。」
というと、
「そのことについては、私が貴方と話をした訳ではないので何もできない。」
と言うではないか。
 
アメリカではよくあることだが、
とにかく責任をとるという事に関して回避する傾向がまたここで起こった。
たらい回し状態にして根負けさせるつもりなのだろうか、と勘ぐりたくなる。 
もう怒りを通り越して、相手の主張が滑稽に感じて気持ちが妙に冷めてしまった。

そこで、
「貴方は×××という会社に勤めているのですよね。 私が契約更新をした人は同じ会社に勤めていますよね。 この会社では担当者がそれぞれにルールを決めるのですか。」
と言うと、
「そうではないけれど、とにかく私にはどうすることもできません。 それではご機嫌よう。」
と言われ他の番号へ回されてしまった。 例の録音に繋がる番号だ。

この会社との契約は4年越しになる。
だからというわけではないが、どう考えてもこれは絶対的な理不尽である。

このままでは納得いかないので、先ほどメールでクレームしてみた。
さて、どのような展開になるやら・・・、いずれにしろ興味が湧く。







2016/03/03 1:31:26 | リンク用URL

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