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Feb
01
2017
そう
それは
夏に引き続き
「空」ですっ!
夏の空とは全然違う
違い過ぎるくらい・・・
大げさに言ったら
違った国に来ちゃったんでしょーかってくらい
太陽が昇ってくる時間も
ゆ〜っくり
太陽が昇ってくる方向も
でぇ〜
こんな所から〜って言っちゃう程に
位置が違ぁ〜う
冬の方が天候が安定しないのか
一週間の中で
天候も気温も激変している
一日中雨降ったり〜
雲が多くて太陽がすぐに隠れてしまったり〜
風がビュンビュンふいていたり〜
寒かったり〜
生暖かかったりする
今回は
写真を満載でお届けしようと思うのです〜
さぁ
お日様が昇りまぁ〜す
でも
最近多いパターンは
すぐに雲に包まれてしまうお日様・・・
お〜い
ガンバレヨ〜と
ココちゃんと毎日言っている気がする(笑)
今までで
一番寒かった日の朝
カッキーーーーーーーんと寒かった
風も強くて
手はジンジン
足もジンジン
空気が冷たくて
鼻で呼吸ができないから
おのずと口が開いてしまう
鼻が真っ赤っか〜
生きた心地のしない一日(笑)
馬に乗ってもあたたまらない・・・
今までで
二番目に寒かった日の朝
これっまったっ
カッキーーーーーーーんと寒かった
気温も昨日と同じで0℃をきっている
ヒョ〜
が
風が無いからまだ良い
GREENWAY RANCH全体がしろぉ〜い感じ
雨で溜まった水たまりが凍ってる〜
皆の水おけの水も凍ってる〜
今回凍った氷は結構厚いぞ〜
水おけを洗うブラシの柄では割れなかった
よしっ
かかと落としで割ってやるぅ(笑)
気温が低くなって来ているので
馬達もお洋服を着せてもらっています
キレイな写真・・・(のんちゃんが撮ったんで〜す)
2017/02/01 3:42:01 | リンク用URL
Jan
29
2017
こっちの気候は日本と似てるわよ〜
夏の蒸し暑さとか〜
結構好きよ〜
秋は
日本みたいにあんまりカラフルじゃあないけど
紅葉も一応あるのよ〜
冬は
雪があんまり降らない程度の寒さよ〜って
みどりさんが言っていた・・・
気がする・・・
夏は確かに暑くて暑くて
ビールが上手かったっ!!!!!(そうじゃないか(笑))
(しかもいつでもビールはうまい!!!(笑))
紅葉もキレイだった
そこまでは良い
いやぁ〜
冬は寒いっ!!!!!
シンシンと冷えるって感じではなくて
ガンガン ビュービュー冷える
このメチャ寒い模様は
また今度にして
でもまぁこの冬は特別寒いそうです
生きモノって
またまた面白いもんで
馬達は
この寒さに対応すべく毛質になっている
夏は気温が高いから
短ぁ〜いツルンとした毛質なのだけれど
今は
モコモコぉ〜
放牧地に居る馬達はぬいぐるみ状態だ
全てがモコモコぉ〜
鼻の先までモコモコぉ〜
これが
気持ちイ〜のねぇ〜さわると フフ
おぉ〜たまらぁ〜んっ
触ってみたい?!でしょっ
モコモコよぉ〜
でも
厩舎に入る馬達は
色々お仕事もあるし〜
この先
ルックスも大事な時もあるからぁ〜
お洋服(馬着:ばちゃく)を着ます
その日の気温や
その仔の体温に合わせて
お着替えをさせる事で
毛足が伸びるのを防いだり
夏毛になったときのダメージを防いだりするのです
みなさま〜
これは
「シーツ」と言っています
人間だと
Tシャツや長Tやブラウスみたいなモノでしょうかぁ〜
色も様々ですよ〜
それにしても
良いねぇ〜カメラ目線っ
ステキよ〜
この仔覚えてますかぁ〜
夏にグイッポバンドで登場しました〜
(忘れちゃいましたかぁ〜?! 夏のブログももう一度チェック!!!なんてしてみちゃったりしてください〜(笑))
この仔の行動は
なんだか笑っちゃうんですねぇ〜
なんて言ったら良いのやら フフ
イチイチ面白いヤツなんです
そうそう
私が馬に関わっていた時はありえなかったのだけれど
ここのお洋服はかぶりモノなんです
頭をくぐらせるなんて恐がりそうでしょぉ〜う!?
そ〜れ〜が〜
この仔なんて自分から
ズボォォォッッッて着てくれるんです
そんなに勢い良くなくても良いよっ〜て
言ってはみるが
毎回毎回
ズボォォォッッッ!!!!!(笑)
みなさま〜
お次は
「ブランケット」と呼んでいます
これも様々な色がありまぁす
う〜ん
セーターかフリースかくらいでしょうかね
また良いね〜
何か着ようか?!って言っていそう
いやいや
いいからお昼食べて〜
(色々なご飯の種類 やり方があるけれど(犬猫さんなんてすごいですもんね〜皆さん迷っちゃいませんか?!)GREENWAY RANCHでは朝と晩はもちろんのこと Lunch付きなんですよ 3食昼寝付き なんて素晴らしい!!!)
みなさま〜
最後のご紹介になります〜
これは
「レインコート」と・・・私は呼んでいる(笑)
本当は
「ターンアウトブランケット」
ターンアウトって「放牧」って意味〜
防水にもなっていて
かなりの防寒にもなっている
この3種類をコォ〜デネートする
これ
結構難しい
暑すぎたら汗をかかせてしまって
体調を崩させてしまうし
寒すぎたら(馬が寒いと思うのは無いだろうけど 気温が低すぎたら)
毛足が伸びてしまうし
温度が微妙な日は
温度計を見たり
外に出てみて自分で温度を感じたり
着せたり〜
脱がせたり〜
馬は良い迷惑かもねぇ(笑)
話しは飛んでしまうのかもしれないけれど
そんなこんなをしていると
五感って大事だなと思う
もともとの身体に
案外と
すごい機能を持っているのに
意識して使わないと
使わず損をしているモノがたくさんある気がするなぁ・・・
2017/01/29 3:45:51 | リンク用URL
Jan
26
2017
馬の生産、育成、調教、そして様々なゲストを迎え入れながら
四季折々の自然の変化が直接五感に伝わる牧場の生活。
ここでの営みは人をも含む生き物中心で
当然といえば当然かもしれないが、
繰り広げられる日常そのものが生き物のようだ。
10年という牧場の年齢を迎えて新しいERA(時代)へと駒を進めるため、
私は子馬を専門の調教師に委ねようと決意するに至った。
グランドワークは別として自分自身も年齢を重ね
若馬に乗るのは体がついていかなくなったのと、
牧場運営という別の部分へもエネルギーを注ぐ必要があるためだ。
ただ、それをするにあたりどうしてもやりたくないのが
子馬を他の牧場へ預けるということだった。
以前は、経験豊富な調教専門の所へ子馬を預けたこともあるが、
何事もなく戻ってくることがなかった。
他所へ移動したための環境の変化や心が伴わない機械的な扱いに
繊細な仔馬の精神は強いストレスを受けるのだろう。
具合が悪くなったり怪我をしたりの積み重ねで
預けているあいだ気が休まらない。
仔馬が調教によって変わっていく様子をつぶさに見られないのもネックだった。
そんなこんなの他にも理由はあって、グリーンウェイランチになんとか
通いで調教をしてくれる技術者はいないかと長い間模索し続けてきた。
そして去年、
ひょんなタイミングから 「待ち人来る」 現象が起こった。
その人は何年も前に面識はあったものの、しばらく音信が途絶えていた
テリーという名前のフランス人。
テリーは、数えきれないほどの若馬を手掛け、
様々な血統と様々な用途の馬を調教してきている。
大会などに出てくるショーマンではないので、知る人ぞ知るといった馬乗りだが
その方がこちらは助かるし、年齢が若すぎないのも良かった。
調教師が若いと勢いがあり過ぎ、また経験も浅く馬に無理をさせかねない。
調教のはずが逆に馬の不信感をかってこじれる可能性もある。
・・・かと言って、人は若馬相手に機敏な立ち回りをしなければならず
経験が豊富でもある程度の年齢になると新馬調教はやらなくなる。
個人的な考えだが、馬の調教で大切なのは馬が若い時の基礎固めだと思っている。
その時期に乗る人が馬の習性を熟知し、個々の性格と能力を見抜き、
小手先の技術だけに捉われることなく馬の心の中にも入っていけるような感覚がないと
良い馬づくりは難しい。
腕の良い調教師を探すには、
このような大きなジレンマがあるのが馬の世界で
幸運にも求め続けた人材がようやく見つかったのだ。
新しいERAを迎えたグリーンウェイランチにとって、
テリーとのめぐり合わせは大きな穴をスポッと埋めたような出来事だった。
(調教中のテリー)
今現在は、能力はあるのに気性の難しい4歳牝馬を調教してもらっているが、
来月から2歳馬をスタートするので若馬のブレーキングに興味のある人は
ぜひグリーンウェイランチを訪ねて頂きたいと思う。
「藤本みどり」と「グリーンウェイランチ」で登録してあるフェイスブックでも
動画を載せながら、調教場面を紹介していく予定だが、
文章や短い動画では感じられない馬との呼吸の合わせ方などは
実際に見る価値がある。
2017/01/26 22:15:46 | リンク用URL
GREENWAY RANCH
7875 Brogden Road Smithfield NC 27577 U.S.A
TEL:1-919-915-1088 | FAX:1-919-934-5837 | E-mail:midorifjmtpc2@gmail.com
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