アメリカ・ノースカロライナ州にある日本人向けの牧場「グリーンウェイランチ[GREENWAY RANCH]」ブログ

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みどりのThat’s録・(馬旅2019年 No. 04号) みどりのThat’s録・(馬旅2019年 No. 03号) みどりのThat’s録・(馬旅2019年 No. 03号)
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みどりのThat’s録・馬に魅せられて (馬旅2019年 創刊号01) みどりのThat’s録・馬に魅せられて (馬旅2019年 創刊号01) みどりのThat's 録 (ウィリー)
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Dec

02

2017

いっちゃんのブログ1 「沖縄〜ノースカロライナの移動」

こんにちは、新入り研修生のいっちゃんです。

11月28日の11時からノースカロライナに向けて飛び立った私ですが
色々ありました〜!ああ疲れた。

とりあえず、備忘録として移動編として書いていきます。
時差ボケっぽくて、ちゃんと書ききるか不安(笑)

20171128_154541.jpg



11月28日 那覇空港から羽田空港へ二時間のフライト。
リムジンバスを予約していたが、フライトの遅れで乗り遅れる

実は羽田〜成田までの時間が3時間くらいしかなくて、乗り遅れはかなりあせりました。
しかし、リムジンバスの係のお兄さんが割と柔軟に対応してくれて、乗るはずだったバスの15分後のバスに乗ることができました!

成田空港第二ターミナルに到着!
無人のチェックイン機を使おうとするも苦戦

あれってアメリカで滞在する住所とかも書かないといけないのね…
あと、帰りの便が少し変更になっていて、それを伝えるために無人ではなく有人での案内だったらしい。

時間も余裕ないことだし、さっさと保安検査に入ってしまおうとするも
飲み物の持ち込みが出来ないとのことで、それなら飲んでしまうかと座って休んでいると…

セグウェイおじさん発見。

20171128_162003 (3).jpg



え、最近のパトロールはセグウェイでやるの?
遊びでやってる表情じゃないから、仕事なのは分かるんだけど
少し笑ってしまった。

それから、普通に搭乗して席に座ると、目の前にパネルが。

unnamed.jpg



これで、添乗員さんを呼び出したり、映画見たり音楽聞いたり
とにかくお客さんの暇つぶしコンテンツがたくさん。

その時、機内アナウンスが流れて
当機のフライト予定時間は11時間です。

な、なんだってーーーー!!Σ(゚д゚lll)ガーン


実はそこんとこ、あまり考えてなかった。
6時間くらいかなとか思ってた。

予想をはるかに上回る飛行時間に驚きながらも
暇つぶしコンテンツへの好奇心が疼き
映画を見まくってました。

ちなみに、ここではイヤホンは備え付けじゃなくて
あとから添乗員さんが配りに来てました。
耳に突っ込むタイプ。あれ苦手なんだけどね、耳痛くなるから(笑)

やっぱり11時間ともなると私じゃなくても
色んな人がトイレやら座席移動やらで動いてましたね
私も、腰を据えてリラックスすることに勤めました!(^^)

・靴は脱いで持参したビーサンに履き替える。
・足が疲れたら組んだり、揉んだりする。
・トイレはすぐ行く(みんな行くから尻込みしてたら行けなくなる)
・目が疲れたのを見計らって、すぐ寝る(時差ボケ対策)

あ、そうそうアメリカン航空って機内食でるんですねー
アメリカン航空の機内食
おいしかったよ。二食くらい出た。

チキンメインとポークメイン。
それ以外には、おやつとしてナッツとかチーズバーガーとか配ってた。
軽食って表記だったけど、お腹一杯でした。

さてさて、飛行機がシカゴに到着すると
私の本当の戦いがはじまります。

まず、降りたら道の真ん中で左右に振り分ける係の人がいて
なんとなくビザ持ちかアメリカに来るのが初めてか、そういっている気がしたけど

ちゃんと確認しなきゃなーと上のパネルを何とか解読しようとしてたら
係の人が強い口調で「ビザ!?、ファースト!!?」と聞かれたので
「ファースト」と答えたら、じゃあライトね!!!と行先を教えてくれたけど
そのあとに「ちゃんと聞きなさい!」と耳を指さしてた(笑)

知らん顔でそのまま進んで、今度は入国審査。

そこの案内のおばちゃんに、税関申告書を書いてないことがバレて
書きなさいって言われたけど、読めない!って言ったら鼻で笑われた(笑)

そのあと、税関のカーネルサンダース似のおじさんに
片言の日本語でいろいろ聞かれて答えて、ちょっと待合室で待って
出る前に、荷物を再度預けて、出発ターミナル3に移動

モノレールで移動なんだね。すぐ着きました。
保安検査場にすぐいったんですが
ゲート7って言われて行ったら、混みあってて係のお兄さんがずっとオーバーゼアーって言ってて
一応確認したくて、ゲート6でもいいの?OK?ってきいてもオーバーゼアーって言ってました。
話聞いて(笑)

保安検査場では、かなりチェックが厳しくて
成田空港でのノリでやってたら

やれ水は持ってくな、ベルト脱げ、靴脱げ、ノートパソコン抜け〜って面倒だった…

それから、我慢してたトイレにいったんですが
便座に座ったら、足が床に着かない。

まぁ、日本人ですからね純血の。
もちろん足なんか長くないわけですよ。それが何か?

すごくアメリカを感じた瞬間でした。

それからは、そんなに苦労せずにノースカロライナに到着。
入国までが面倒でそれからは日本と変わらないかなー

そこからは、みどりさんに迎えに来てもらって
途中で食料を買い、牧場に到着。

28日の11時から
29日の0時までぶっ続けはツライ!!

翌日は、朝は起きられますよと豪語しての寝坊をしました!!!

いまだに体が重くて、うっすら眠い!

続きは明日書きます。おやすみなさーい(^▽^)/

20171128_113053.jpg









2017/12/02 23:53:48 | リンク用URL

Oct

12

2017

みどりのThat's 録 (外国になった日本)

日本帰国を7年ぶりにする、と書いた時
「きっと浦島太郎状態になりますよ。」
というコメントを何人かの人から頂いた。

都会の変化は著しく、その予言は見事的中して、
あっちキョロキョロ、こっちキョロキョロ。
到着した翌日から私は早くも 「お上りさん」 と化した。

帰国中はいつものように、横浜にある元自宅、今は妹宅を拠点に行動する。
そこから近い東横線反町駅は日本に住んでいた時に、
人を車で迎えに行く待ち合わせの場所として、
あるいは東京方面へ行く時によく利用した。

反町駅には各駅停車しか止まらない。
そのせいか、近くに商店街やパチンコ店があり、
ローカルで庶民的な雰囲気で、それが懐かしかった。
ところが、今は工事ですっかり模様替えして、以前の面影はなくなっている。

昔のように地上に作られた駅のホームから聞こえる車の音や、
線路沿いの塀から見える建物や、人が歩いている情景はなく、
電車を待つ時のあの懐かしい感覚がもう味わえないのは残念に思った。

近代的になってしまった反町駅の地下に潜り、
整備されて無機質な感じがするホームで電車を待っていると、
地下鉄独特の匂いと空気で何とも言えない圧迫感を受けた。

エレベーターまで出来ていて、とても便利になっているのに
居心地悪く感じるのが不思議だった。

そして、反町駅から一駅先の横浜駅で降りると
そこではさらにショッキングな体験をすることになる。

横浜駅には無事に着いたものの、
何も考えずに最寄りの出口から地上へ出たのが運の尽き。

まったく以前の記憶にはない場所へ出てしまったのだ。
何百回、何千回と歩き回った横浜駅西口が、
大がかりな工事をしていたせいもあるが、別世界に来たようだった。

工事中のための案内板は不明瞭で分かりにくいし、
案内通りに迂回しているつもりで目標とする所を目指すと、
とんでもない所へ行ってしまう。

新宿で友人と待ち合わせすることになっていて、
その友人から湘南新宿ラインが一番簡単なので、
それに乗るようにとのアドバイスまで受けときながら
出だしの横浜ですでにつまづいてしまった。

ウロウロと今来た道を引き返したりしている内に時間は過ぎてゆき、
泣きたいような気持でさまよった。
仕方なく暇そうにしている人を見つけて道を尋ねても
そっけなくあしらわれ・・・、都会とはなんと味気ない所なのだろうと思う。

そして、横浜駅周辺を迷いながら私は
自分が日本を離れた時より外国人の姿が多いのに気が付く。

以前は外国人を横浜駅で見かける時は、たいてい宗教のお誘いくらいだったのが、
今はちょと歩いただけで見かける外国人の数に驚いた。
日本人に似ていて見過ごしてしまうアジア系の人たちも含めたら
もっとすごい数になるだろう。

横浜駅周辺を熟知していたはずの私でも、こんな風に迷うのだから
外国人にとって目的地を探すのは更に大変だろう・・・、と思ったりしたのだが、
意に反して、サッサと彼らは先を見据えて歩いている。
どうやら私の方こそ迷える外国人のようで、しまいに可笑しくさえなった。

帰国前に、懐かしく思い出していた日本は、
すごいスピードでその姿を変えようとしている。
いつまでも昔のイメージを抱いてノスタルジックになってても仕方ない。
次回は、新しい物を発見をするつもりで帰国しようと心に決めた。

R0028826.JPG


昔はこんなポスト?があったなぁ・・、なんて懐かしがったりして(笑)

IMG_2912.JPG


でも、これだけは変わらないでいて欲しい・・・家の近くから見える美しい富士山


















2017/10/12 3:29:13 | リンク用URL

Sep

30

2017

ホースセンス (良い馬とは)

良い馬とは・・・。

馬の生産が盛んで、売買が多く行われるアメリカ。
様々な人が、理想とする馬を探すために自分の足で牧場巡りをすることもあれば、
その道のプロに相談したり、ネットで検索という手段を取ったりしています。

人が十人十色なら、馬だって十頭十色です。
求める相手は生き物なので、その人の理想を100%満足させることはまずありえませんし、
逆に100%満足したら飽きてしまう場合もあるかもしれません。

私の場合は、馬の生産者なので売る側になるため良い馬を頭に浮かべた場合、
この馬はこのような性格で運動能力もこのような感じなので、
こういった人を対象にすると良いだろう・・・、みたいな感覚で馬を見ます。

これは私の専門がレイニングホースなので、それにそった内容で考慮しますが、
不思議と色々なことが分かれば分かるほど答えは出てきません。
 
レイニングの観点であえて良い馬を表現するなら、
機械操作をする感覚で思いのままに動いてくれる馬、
あるいはそのように仕上げられる馬、
ということになりますが、そんなのいるわけもなく・・・。
 
競技会のプロのクラスで優勝するような馬は確かに優れているし皆の憧れです。
だけど誰でも乗れるかというと敏感過ぎて、
パワーもあるので乗り手に対応できる技術がないと御しきれません。

とりあえず今の時点で良い馬とは、を考えると、
その乗り手が目指すクラスのレベルで安心し、安全に馬の操作が可能で、
それなりの良いパフォーマンスをしてくれる許容範囲の広い馬、
そういった資質を持った馬のことを言うのではないか、と感じています。
 




2017/09/30 0:43:18 | リンク用URL

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