アメリカ・ノースカロライナ州にある日本人向けの牧場「グリーンウェイランチ[GREENWAY RANCH]」ブログ

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みどりのThat’s録・馬に魅せられて (馬旅2019年 創刊号01) みどりのThat’s録・馬に魅せられて (馬旅2019年 創刊号01) みどりのThat's 録 (ウィリー)
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Dec

08

2012

フチュリティーの裏側 (前)

レイニングホースが一生の内に1度だけ挑戦できる2012年オクラホマのフチュリティーが1週間前に終わった。
3歳の馬だけが出場できるフチュリティーは、レイニングホースがもっとも注目を浴びる競技会だ。

この大きな競技会にトレーナーとして誰が上位に入ってくるのか知るのも楽しみの1つだが、
やはり私としては好成績をだす馬の血統の方に目がいってしまう。
特にNRHAが主催するオクラホマのフチュリティーは、レイニングの能力を競うため全米から馬が集まり、
わずか2週間の内に幼い3歳馬が3走行をして結果を出すという過酷な試合で、興味がある反面jその裏側を知っている者として時に複雑な気持ちになるときもある。

今年は、オープンとノンプロのクラスで650頭あまりの3歳馬がエントリーされ、その内のわずかなスクラッチ(キャンセル)を除いてほとんどの馬達がファーストゴー(一次予選)でその舞台を踏むことができた。
セカンドゴー(2次予選)でその数はだいぶしぼられ、2回の予選の合計点で上位をしめた馬達がファイナル(決勝戦)に進出できる。
今年のファイナルでは、オープンクラスで62頭、ノンプロクラスで51頭が残った。

オープンクラスの優勝馬はケイシー ディアリーを乗せたガナーの子、アメリカズネクストガンモデルが優勝し、
ノンプロではマンディー マッカチャンを乗せたやはりガナ−の子、カスタマイズド ガナーがジェッシー アズマッセンを乗せたスマート チャカと同点優勝した。

ガナ−の産駒はまたその能力を世間に知らしめ、仔馬のセリではやはりガナ−の産駒が最高値を出して根強い人気を物語った。
手前味噌だが、ガナ−の血を引く繁殖牝馬を基礎として仔馬を生産している私としては嬉しいかぎりである。

ファイナルに残った3歳馬たちは抜き出た才能を一生1度の晴れの舞台で証明し、馬主と乗り手に賞金をもたらした。
賞金額は数年前とくらべると断然の差がある。

以前のフチュリティーでは、ファイナルに残るという大変な関門を抜けても上位に入らないと賞金がもらえなかったという記憶があるが、NRHAのルールが変わりオクラホマのフチュリティーと4歳、5歳、6歳を対象にしたダービーにエントリーするためには参加するしないは別として新ルールによって馬をノミネートしなくてはならなくなった。
その額は当歳で300ドル、それ以降になると馬の年齢と共に費用はかなり高額になる。
(ちなみに年が明け1歳となった仔馬に対しては2000ドルのノミネートフィーとなる。)

ノミネートのルールに関しては、当歳を所有する馬主としては思案のしどころで、
まだ仔馬の内は血統や体型のみで能力を推測しなくてはならない段階なので、判断をすることは賭となる。

しかし、この新しいルールによってフチュリティーやダービーで好成績を出した馬には、以前とは比べものにならないほどの賞金が支払われるため意味はあると思う。
(今回フチュリティーのオープンクラスで優勝した人馬の賞金額は165,000ドルだった。)

良い血統のレイニングホースを生産し、競技の最高峰で活躍できるように育て上げるということは、
かなりの支出を覚悟しなくてはならないので、運良く賞金がもたらされればその苦労も報われることとなる。

オクラホマのフチュリティーに無事こぎつけ、ファイナルの舞台を踏むことのできた3歳馬は、彼らに関わる人達から自慢され世間からは注目を浴びる。
2歳の年明けから厳しい英才教育を受けてここまでたどり着いた馬達の気持ちは別として、人間に価値を与えられた彼らはやはり幸せと言って良いのだろう。

だが、その華やかな舞台の裏に無視をしてはいけない悲しい事実があることも忘れてはならないと思う。
フチュリティーが終わったばかりで、盛り上がっているところに水をさすようで書くことに気が引けるが、過去に自分が見てきた現実も知ってもらいたいと思う。

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2012/12/08 8:35:06 | リンク用URL

Nov

25

2012

1歳馬の馴致〜いよいよ放牧地から出るぞ!!〜(古賀幸子)

順調にステップアップしていくライダーとダイヤモンド♪
いょいょ放牧地から出て厩舎に行く所にまで来ました\(^o^)/

2頭とも居馴れた放牧地から出るので、少し緊張ぎみだったけど、
ばたついたりとかもなく、厩舎の入り口まで来れたーー☆

途中人より前に行っちゃったりしたときがあったから、
いったん止まって、ゆっくりバックさせて、
人より前に行っちゃだめだよって伝えながらゆっくりと厩舎まで行きました。

この時も、いきなり動くのは禁物!!
ただでさえ放牧地から出て緊張気味で,
周囲の音や動きに敏感に反応するようになっている時に
前に行ったかと言って引き手をいきなり引っ張りでもしたら、
もしかしたら引き馬されることが恐いことだって思っちゃうかも知れない(@o@;)


厩舎の入り口まで来たら、ライダーがストップしちゃったΣ(@▽@;)
何でかなと思ったら、そこはちょうど土とコンクリートの境目!
どうやら、初めて見るコンクリートが恐いみたい(^^;)

この時も、無理に引っ張って行くことはせずに、
馬自ら一歩を踏み出すのを根気強く待ってあげることが大事!!
無理に引っ張って連れて行ったとしても、その場所が恐いところだって思っちゃって、
次に同じとこに来たらまた止まってしまうm(_ _)m
そうならないために、馬が自分の意志で入ってくることが大事になってくるんだなぁ。

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(この写真は厩舎から外へ出て行くところです。)

ライダーは、すこしのあいだコンクリートや周囲の臭いを嗅いで、恐る恐るだけど中に入ってきた☆
ダイヤモンドも、ライダーの後だったから止まりはしたけど、すんなりと入ってきた☆

ようやく厩舎に入った2頭は、しばらく通路を行ったり来たりさせて
厩舎の環境に馴染んでもらった後、
今度は、つなぎ場に入ることにも馴れてもらう事にとりかかった。

通常、馬をつなぎ場に入れる時は
まず頭からつなぎ場に入って、クルッと回転させて正面を向かせて終わり。って感じだけど、
つなぎ場を全く知らない仔馬に対して
この一連の動作を一気にやると、当然、慌ててしまうから、
最初は、一個ずつ進まないといけない。

まずは、頭から入ったらいったん止まって、
ライダー達が周囲の臭いを嗅いだりし始めるから待ってあげる。

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そして、その状態のまま体に触れてあげたり、声を掛けたりしてあげて、
だんだん落ち着いてきたら、ゆっくりと正面に向かせていく。

あとは、そのままの状態で動かずにいられるまで待ってあげる事をくり返して、
充分につなぎ場の環境に馴れて、次に、引き手の状態でブラッシングや足上げをしていきます。
つなぎ場でされることに馴れて、初めて次の段階に進んでいきます。

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無口をチェーンで止めてしまうまでには、まだまだいくつもの段階を経てから
初めてできる事なんだなぁ(@o@)!!!

仔馬に対して馴致するときは、何事も根気強く、ゆっくりと段階を分けて
していくことがスムーズに進む秘訣なんだと言うことがわかりました(>_<)ゞ

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このブログは10月3日に古賀さんが書いてくれたものです。





2012/11/25 1:04:44 | リンク用URL

Nov

19

2012

光陰矢のごとし

「早いねぇ。」、「本当に早い!」 なんて言葉が挨拶がわりになってくる今日この頃。
あと4日でアメリカはサンクスギビングです。
オクラホマであるNRHA開催の大きなレイニングホースショウがもうすぐ始まるので、参加する人馬は移動や準備で大忙しです。

ついこの前はハローウィーンで、ちまたではその話題で満載だったのに・・・。
ちょっと遅れましたが、先月行われた Carolina Fall Classic の競技の合間に可愛いイベントがあったのでご紹介します。

ちびっ子達が仮装してお父さんやお母さんに引き馬されながら、馬場でその姿を披露してくれた催しです。
みんな親が馬乗りですからなかなか堂々としていて感心しました。
工夫をこらした衣装や馬の変装を見ながら、ほんわかしたムードを楽しみましたが、その反面ちょっとショックでもありました。

10組くらいのちびっ子と馬、それを引き馬している親たち・・・、よく見るとその親たちは私がショーイングを始めたころユースのクラスで活躍していた人達でした。
あのころはスリムな姿でいかにも少年少女という感じだったのが、今は貫禄充分です。
ちなみにグリーンウェイランチに来てくれた研修生数人もめでたく結婚してお父さんやお母さんとなってます。
本当に年月の経つのは早いものです。

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2012/11/19 23:54:21 | リンク用URL

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