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2011
馬小屋へある日突然 居座ってしまった猫を
とりあえずもらい手が見つかるまで一時的に飼うことにした。
ココちゃんによって探し出された子猫は雄だった。
想像していた姿とは違い、以外に綺麗で可愛い。
これだったら新たな飼い主も早く見つかるのではないかと
ちょっと安堵したのを覚えている。
多少おびえていたが、短い間だったら抱かせてもくれた。
どうやら飼い猫だったようだ。
牧場の周辺を大きな畑と林に囲まれている環境で、
どうやってこの小さな猫はここにたどり着いたのだろう。
想像を巡らせながら、
さて何を食べさせたらいいのか迷ってしまう。
猫のことはほとんど分からない。
何も食べていないはずだと思い、
とりあえずすぐに与えられる物として、
ミルクとハナのドッグフードをあげる。
よっぽどお腹が空いていたのか、
おすわりをしたまま小さな舌を上品に使って
あっという間にミルクを飲み干してしまった。
犬のガツガツとした食べ方とだいぶ違うのが不思議だった。
子猫はお腹がいっぱいになると、
警戒しているのかまたスノコの下へ入ってしまった。
この子はここにいる間ずっとスノコの下を住まいとするのだろうか。
まだ小さいからなんとか地面とスノコの隙間にしゃがんでいられるけど、
成長とともに、窮屈になる。
もらい手がすぐに見つからない場合、
どうしたものか・・・。
ハナの攻撃から逃れるにはここが一番安全だけど・・。
でも、こんな生活を毎日させるには忍びないし・・・。
工事であまった木材を使って、
犬が登れない高さに居場所を作ってあげようか・・・。
オシッコはウンチは・・・、どうするのだろう。
水だって自由に飲めるようにしなければならないし・・・。
ハナは牧場の外へよく出かけるので、いない間は安全だが、
突然戻って来て鉢合わせになったら大変だ。
様々なことを考えすぎて、神経がすり減ってしまう。
こんなんだから他の動物を飼いたくなかったのである。
でもいったん餌をあげて、短い間でも飼うと決めたら責任も出てくるし・・・。
(あぁ〜、この心配性の性格なんとかならないものだろうか。)
またもや眠れない夜が続く。
2011/07/17 22:46:18 | リンク用URL
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