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2016
「こんにちは。アインシュタイン、通称チビちゃんです。
お姉ちゃんのウィリーといつも一緒に昼夜放牧されています。2歳の女の子です。
ヨロシクおねがいします。」
はい。チビちゃん ご挨拶どうもありがとう。
というわけで、これからはチビちゃんのブレーキング(馴致)のことも書いていきたいと思います。
私はウエスタンのブレーキングにとても興味があり、そのためにアメリカに来てしまったくらいです。
思い起こせば半年程前、ウィリーに乗るようになってから、ウィリーを放牧場に迎えに行くついでに必ずチビちゃんにも声をかけ、なでまわしていました。
「ブレーキングが始まったら、私も手伝わせてもらおう!」という野望(?)のため、少しでも
チビちゃんと仲良くなっておこうと思ったからです。
ヒマなときに・・・いやいや!忙しい仕事の合間に、ブラシを持って放牧場に行き、チビちゃんにブラシをかけ、抱きつき、背中に寄りかかり、横でぴょんぴょん跳びはね、私が何をしてもビックリしないように慣らしておきました。自分に害が無いと分かると比較的すぐにおとなしくなるようです。
チビちゃんの性格はというと・・・、遊び好きで甘えん坊で賢い といった感じです。
私が放牧場にウィリーを迎えに行くと、必ず先に近寄ってきます。
挨拶してなでてから私がウィリーの方に行くとついてきて、ウィリーに無口(馬を連れて歩くときに顔に付けるホルター)を付けていると間に割り込んできます。
どうやら遊んでると思っているようで、仲間に入りたいみたいです。
やはり まだまだお子様です。
せっかくなので、引き手(馬を連れて歩くためのヒモ)をチビちゃんの首や背中やおしりに
放り投げたりしてみます。
すると最初は何事かとトコトコ逃げたりするのですが、ウィリーが
微動だにせずされるがままになってるのを見てか、別に痛くも痒くもないのがわかるとじっと
していられるようになります。
むやみに暴れたりせずに物事を判断しているようです。
そんなこんなとしている間に、ブレーキングの時期になりました。
まずは、ブレーキングの舞台となるラウンドペンにチビちゃんが慣れるようにします。
いつもウィリーと一緒なので、ひとりで知らない場所に行くのは不安です。
最初はラウンドペンでブラシをかけたり裏堀り(足をあげ、ツメの裏に詰まった土などをほじくる作業)の練習をして、引き馬をしたら放牧場に帰します。
1日目はそわそわして、ウィリーを呼んで啼いたり、私の存在には見向きもせず落ち着きがなかったのですが、
2日目にはもうラウンドペンに慣れた様子で、私の存在をきちんと認識して落ち着いていられました。
新しいことをして、落ち着いてできるようになったらまた新しいことをして、
とラウンドペンにいる時間も少しずつ長くしていきました。
さぁ、ここまでは順調な様子です。
これからどんな風にブレーキングが進んでいくのか私もすごく楽しみです。
乞う、ご期待!!
2016/06/26 0:26:07 | リンク用URL
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