アメリカ・ノースカロライナ州にある日本人向けの牧場「グリーンウェイランチ[GREENWAY RANCH]」ブログ

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みどりのThat’s録・馬に魅せられて (馬旅2019年 創刊号01) みどりのThat’s録・馬に魅せられて (馬旅2019年 創刊号01) みどりのThat's 録 (ウィリー)
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ジョイのつらつら日記(ビフォーアフターのアフター) ジョイのつらつら日記(ビフォーアフターのアフター) ジョイのつらつら日記(ビフォーアフターのアフター)

May

09

2016

ウィリー日記 B (長峰彩子)

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ラウンドペンで落ち着いて乗れるようになってきたので、いよいよ外馬場へ。
外馬場で乗り始めてしばらくの間、特に問題もなく ラウンドペンで乗っているのと同じように乗っていましたが・・・。
問題発生!!
サークル運動(輪乗り運動)をしていると外に逃げるように!!
(外に逃げるとは、描いていた円がドンドン大きくなったり、輪線上戻らなくなることです)

ラウンドペンに逆戻りして、みどりさんに指導していただきました・・・。
ラウンドペン内で 何度も何度も手前を変え(右回り・左回りと変えること)、停止・後退をしました。
それだけで、外の手綱に寄りかかっていたのが少しずつ解消されていきます。
つまり 私が 同じ運動をくり返し続けていた(ずっと同じ手前でサークル運動をしていた)ため、
馬が飽きてしまい 逃げるようになってしまったようです。

ブリティッシュでは 拳は馬の口の幅、き甲の少し上に置くようにするのが基本でしたが、
ウエスタンでは拳は馬の肩幅で、鞍のホーンの下くらいの位置に 手綱は軽いコンタクトを取ります。
(※もちろんこれは新馬調教の時のみで、実際のShowではワンハンドでルーズレーンで乗ります。)
調教段階や調教内容によって 様々に手綱の持ち方を変えるのは初めての経験なので、ちょっと難しいです。

肩幅に開いた手綱のちょうど ど真ん中に常に馬がいるように乗っていると、右の手綱が首にあたると左に曲がり、
左の手綱が首にあたると右に曲がる という風になるようです。
ブリティッシュと似ていますが 手綱を常に張っておくところと、馬の首に軽く沿わせておくところが違いますよね。

はぁ・・・。ごめんね ウィリー。へたっぴで。
がんばるから これからも乗せてね〜。

DSC01081.jpg

2016/05/09 5:01:42 | リンク用URL

May

02

2016

ウィリー日記 A (長峰彩子)

6月末にGreenway Ranchに帰ってきたウィリー。
少しの間 仲良しの妹・アインと共に昼夜放牧でのんびりさせました。

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さて、いよいよ 乗り運動開始です。
ウィリーは繊細で臆病なところがあるということで、まずはウィリーが私に、私がウィリーに慣れるようにと
ラウンドペン(円馬場)で乗ることに。
騎乗前にラウンドペン内で 常歩、速歩、駈歩を馬が落ち着くまで追い運動してから乗りました。


乗ってみてビックリ!!
ものすごく敏感で、座り直したり 鐙を踏み直すだけで馬がドキドキしてるのです。
愛撫しようとしたら ものすごくビクつかれました(笑)

馬の種類によらず、性格は様々ですが、「クォーターホースはおっとりしてる」と思い込んでいた
私は その繊細さに驚きました。
だから レイニングという競技も繊細かつ大胆な動きの競技なんだと納得しました。
人間と馬との信頼関係、「会話」がとても大切なんだなぁと、あらためて勉強させてもらいました。

これからもよろしくね ウィリー。







2016/05/02 4:33:46 | リンク用URL

Apr

29

2016

ウィリー日記 @ (長峰彩子)

少々 前のお話になりますが・・・。5月中旬から6月末までウィリーとういう2歳牝馬の子が馴致のため
Sunny Pines Farm に預けられていました。(まだ子馬のころ)

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GREENWAY RANCH に戻って来たら 私が担当させてもらえるということで
馴致の様子を見学させてもらいに Sunny Pines Farm にお邪魔しました。

ウィリーを馴致してるのはテリーというおじさん。
すごく大きくてがっしりした人なのに、乗ってる姿は力まず焦らずリラックス!
一見なにもしてない風なのに、馬がスイスイ動いている・・・。なぜ・・・?
その秘密は・・・。
馴致のプロフェッショナルだから!!
競走馬 障害馬 ウエスタン といろんな馬を馴致してきたんだそうです。
こんなに上手な人は アメリカにもなかなかいないそうです。

DSC00882.jpg



さて。
Sunny Pines Farm はとっても大きな牧場なので、ただ見学に行くのはもったいない・・・&
「乗りにおいで」というご好意に甘えて、うちの馬達を連れて行っちゃいました。
「知らない場所、知らない馬がいる所で乗るのは馬にもいいし乗り手も勉強になるよ」と、みどりさん。
屋根付きの広い馬場で練習しちゃいました。
こうしていろんな経験をして 馬も人も成長するんですね。

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2016/04/29 5:10:05 | リンク用URL

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