アメリカ・ノースカロライナ州にある日本人向けの牧場「グリーンウェイランチ[GREENWAY RANCH]」ブログ

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みどりのThat’s録・馬に魅せられて (馬旅2019年 創刊号01) みどりのThat’s録・馬に魅せられて (馬旅2019年 創刊号01) みどりのThat's 録 (ウィリー)
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Sep

27

2010

レイン♪ レイン♪ レイニング〜 (1) (by みどり)

序文

様々な馬に関してのサイト 「トエル」 にブログを載せて頂くことにしました。

このグリーンウエイランチの公式サイトは研修生たちの手で作り上げてもらったら面白いのではないかと、自分ではあまり利用しなかったのですが 「トエル」 に投稿させて頂いてる内容はここでも載せていきたいと思いました。

クォーターホースやレイニングに関しての情報や私の思いを綴っていきたいと、チョッピリはりきってます。

この牧場を起ち上げた大きな目的の1つとして、ウエスタン本場のアメリカで沢山の日本人が良きホースマン、良き馬の理解者になるためわずかであっても力添えをすることができたら良い・・・、と考えそれに1歩近づくための作業です。

また、私自身、一人のレイニング愛好者でそれに貢献してくれる馬達に敬意を表する意味でも書きたいと思っています。

ここからは様々なシリーズとなっていきますが気を長く持って読んで頂ければ幸いです。




レイン♪ レイン♪ レイニング〜


レインは雨のRainではなくReinと綴りウエスタン用語で手綱の事です。

レイニング(Reining)とはウエスタン競技の1つでほとんど毎週末と言っていいほどアメリカのどこかで試合が行われています。 

なぜレイニング(手綱ING)なのか・・・、簡単に説明すると軽い手綱操作によって馬を自由自在にコントロールでき、且つ馬自身が自ら進んで演技している様子を表現する競技だからです・・・言葉にするのはなかなか難しいですがそんな風に調教されている馬達のウエスタン版馬場馬術です。

後にこの競技の説明も詳しくさせて頂きますが、レイニングの競技会はほとんどがクォーターホースの活躍によって成されています。

今、アメリカのケンタッキー州で行われている4年に1度の馬のオリンピック World 
Equestrian Game にはウエスタン競技で唯一レイニングが種目として参加しています。

オーストリアの選手が騎乗した Einstein Revolution はここでチビと呼ばれている子馬のお父さんでもあります。
テレビで観戦しながら、思わず手に汗握ってしまいました。

次回はこの特筆すべきクォーターホースのミニ知識を書きます。

DSC00784.jpg















2010/09/27 3:09:05 | リンク用URL

Aug

04

2010

そっくりさん(井岡 心)

こちら、
「ガナ原 章介」さんです。

100_0490.jpg


いえ、本名は「ガナリーナ」さん
女の子が多いグリーンウェイの中で、
貴重なスタリオンです。

今年で8才になります。
頭がよくて、
おとなしくって、
とても乗りやすいお馬さんです。
サイズも小さくて、
私にとっては本当に乗りやすいですd(・w<)!

ただし、やっぱりスタリオン。
女の子を見るとちょっとうるさい!

ガナ(ガナリーナの愛称)の前を
女の子が通ろうものなら
「ブフー!ブブブフ〜!!」
と興奮。

特に若い子が好きみたい。
5歳の子が通ったときはなぁ〜んにも言わなかったのに
2才の子が通ると
「ブブブ〜!」

更に1才の子が通ると
「ブブ、ブフフフフフー!!!」と何やら大興奮。

この、ロリコン親父が・・・・(-n-)
なんて思ったりしてます.笑


ところで、冒頭でご紹介した
「ガナ原 章介」という呼び名。

ガナの前髪を耳にかけてあげると、

120_3064.jpg


あら不思議!

俳優の「谷○ 章介」に似てませんか??
目元なんか特に!!

と思っているのは私たちだけなのでしょうか・・・(^皿^;)

2010/08/04 4:53:18 | リンク用URL

Jul

14

2010

おチビ (井岡 心)

去年の4月に生まれた子馬ちゃん。
体つきも顔つきもしっかりしてかなり大きくなりました。

100_1125.jpg


120_1993.jpg


いまだに私たちからは
「チビ」と呼ばれていますが・・・
次の子馬が生まれるまでは「チビ」のままじゃないかなぁ〜?.笑

はっきりとした性格で、嫌なことは頑として譲りません。
かなりの頑固者(^A^;)

ただ走っている姿を見ていると、とてもキレイです。
体の使い方がとても上手!で、レイニング馬として将来有望とみどりさんは嬉しそうです、♪
何てったって名前がすごいんです。
Gunnerized Einstein (ガナライズド アインシュタイン (ガンマンになったアインシュタイン?))
お母さんがあの名馬のガナ-を父親に持ってて、お父さんは Einsteins Revolution です。
このお父さんの子ども達は活躍しだして有望な血統なのです。



放牧地の水桶を洗っていると、みんなぞろぞろゾロゾロとやってきます。
新鮮で冷たいお水をおいしそうに飲み始めます。


チビももちろんやってくるのですが、
彼女はちょっと違う目的でやってくる。

ホースを水面から出して水を入れると泡ぶくがたちます。
その泡ぶくのところの水を飲むチビ。
飲むと言うか、泡を食べている感じ。
口をカプカプさせています。
口の中がぶくぶくして気持ちいいのか、なんなのか・・・


しばらくそれをやると、
今度は水の中に顔の半分ほど突っ込んでジャブジャブ。
当然鼻も水の中に入っているから
息は大丈夫か!?
と心配してると、
思いっきり鼻から息を吐いてゴボゴボゴボ!!
そして、顔を出して「ブフー!!!」

カプカプ、
ジャブジャブ、
ゴボゴボゴボ!!、
ブフー!!!
を繰り返す。


どうやら水遊びを楽しんでいるみたいです。


チビは楽しそうだからいいけれど、
一緒に水を飲んでいる子が迷惑そうな顔をしているのが笑えます(*^皿^*)

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2010/07/14 2:58:34 | リンク用URL

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