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Aug
28
2018
こんにちは、いっちゃんです。
先日、2週間滞在レッスンだったお客様がレッスン終了し
牧場を出たので、さみしいなぁとぼんやり思っています。
さて、最近のノースカロライナは
細々と雨が続いていたのがピタリと止み
朝晩は、少し冷えるくらいになってきました。
心なしか、馬たちも活発ですよ〜^^
ロージーなんかは、朝ごはんの時楽しみで走り回ってました(笑)
さて、ブログタイトルですが、少し馬から離れたお話し。
これは私のグリーンウェイランチにいらっしゃるお客様に対してのスタンスです。
私の性格上、老若男女問わず仲良くするのが好きなため
プライベートを分けるということをあまりしません。
もちろん、一人になりたい人もいますから
そこは話をする中で、感じ取れたら引きます。
でも、今まで知らなかった人と語り合い、時間を過ごすということは
私にとってすごく価値のあることだなと、今回のお客様で再認識しました。
話は飛びますが
私は、ロマンチストではありません。
色気より食い気、花より団子ないっちゃんです。
なので、お客様がポツリと「今日は流星群が見れるんだよ」と言っても
正直そこまで興味はありませんでした。
夜になって、お客様がヘッドライトを装着し
デッキで空を眺めている姿に、何となく興味が出始めて
お客様の分のイスを持ってきて、2人でちょこんと座って空を眺めていると…
キラリ!と星が流れたのです!!
「今、流れましたよね!?」
その瞬間、私たちは思わずハイタッチをしました(笑)
流星群があんなにハッキリと見えるとは思いもしなかった!
本当に、かすかに見える程度だろうと思っていたんです。
画像は残念ながら撮れなかったから、見たものに近いものを厳選しました。
いやー感動だったなぁ。
それもこれも、お客様のおかげ。
一緒に色んな事にチャレンジするって楽しいんです。
他にも、お客様がブルーチーズを食べさせてくれて、ブルーチーズの美味しさに気付いたし
私がコーンブレッドを焼いている時に、一緒に味見してくれたし(美味しかったですよ)
空いた時間は、ウマ談義に花が咲いたし、私の畑で採れたズッキーニを一緒に食べたりしました。
楽しかったなあ
ちなみに、短い2週間の滞在レッスンだったにも関わらず
お客様の乗馬スキルはメキメキと上がっていき、感心するほどでした。
これからも牧場に来てくれる人とは
色んな経験や知識を一緒に分かち合いたいなぁと
しみじみ思いました。
次は、どんな方と出会えるのか楽しみです♪
2018/08/28 5:06:36 | リンク用URL
Aug
15
2018
こんにちは、いっちゃんです。
最近、みどりさんちのシンクを付け替えしていたときのこと…
なぜシンクに色を塗っているかは置いといて(笑)
その日、みどりさんのお友達がいらしてて、「なんで誰も怒らないの?」と何気なく聞かれました。
その時、みどりさんもJOE兄貴も私も、頭にハテナマークが浮かんだのですが
みどりさんのお友達は、「さっきから見ていたら、部品がないとか大きさが合わないとか…あんまり上手くいってないのに、なんか淡々と作業しているよね〜」と不思議そうでした。
何があったのかというと実は、古いシンクを取り外して新しいのを付けようとしたのですが
大きさが合わなかったり、部品が足りなかったりで作業が大幅に遅れていたのです。
それを知ったお友達が、「通常なら誰か、イライラして癇癪でも起こしそうなものを、普通に作業するもんだから不思議・・・」と言われました。
部品が無いなら、「何で、買っておかなかったんですか!」
大きさが合わないなら、「何で測っておかなかったんですか!」
まぁ、作業は結構体力もいるし、イライラするのも当然かもしれません。
しかし、私の意見としては(皆さんの意見を代表していうことは出来ないので私の意見です。)
「イライラしても結果が出ない」それだけです。
文句言ったって、体力は回復しないし、部品だって、天から舞い降りるわけじゃない。
それはそれとしてスルーして、「では、その場合どうしていこうか」とケースバイケースの考え方が効率的だと考えます。
もちろん、最初からその考え方だったわけではありません。
馬に接し始めてから、徐々に変わってきたなぁと感じています。
馬の調教には、とにかく根気が必要です。
馬のコンディションも日々違うから、今日上手くいっても、明日同じ結果かというとそうでもないことが多いです。
とにかく自分の思った通りにはいかないのです。
それは、新米トレーナーほど強く感じることだと思いますが、プロだって同じ事を言うし感じているはずです。
自分の組み立てていた、調教のメソッドが崩れると最初のうちは結構イライラします。
「何でうまくいかないんだ、この前は出来ていたじゃないか!」
こんな時は、たいてい馬に多くを望みすぎています。
馬が出来なかった事に対して焦点を絞って、ほめるより怒ることが多くなります。
そして、イライラは焦りに変わり、それが馬に伝わり、悪循環のはじまりです。
馬を扱っている人は、それぞれの経験で、このことを知っています。
トレーナーとしてレベルアップするためには、まず人間として自分の感情のコントロールをしなければならないのです。
自分のメンタルが、きちんとトレーニングされているか否かは、全て馬に出ます。
だから、結果を出さなければいけないプロは、ことさら落ち着いて、優しく淡々と馬に向き合っています。
馬と向き合うたび、カーっとなることはあります。
まだまだ未熟のため、上手くいかない方が多いからです。
しかし、カーっとなっては結果が悪くなるだけ。
それを頭に入れながら、馬と向き合い続けて数年
なんだか、私は短気だった元々の性格が、段々と気長になっている気がします(笑)
それはきっと、私の今までの相棒たちが私をトレーニングした結果なのです。
作業してても、対人関係でも、馬に接してても
良いことをピックアップして、物事を建設的に考える。
そう教えてくれたのは、まぎれもなく馬たちだなぁ…
みどりさんのお友達が言った一言に、色々と振り返った今日この頃でした。
ちなみに最近は、たまにウィリー先生に4足歩行のやり方を教わっています(笑)
2018/08/15 20:10:24 | リンク用URL
Aug
02
2018
こんにちは、いっちゃんです。
最近、Joe兄貴のカウボーイ度がどんどん増しています。
毎日のように馬にまたがり、馬と語らう姿に意思の強さを穏やかさを感じます。
馬たちも、頼りがいのあるリーダーが来た!と思っているんじゃないでしょうか。
みどりさんは、馬たちの不動のお母さんポジション。
あたたかく、優しく見守りいつだって馬たちを信じています。
グランドワークでも、世話でも、騎乗していても馬たちのことをよ〜く見ていて
馬たちが、何か起こしそうなとき、それが悪いことでも良いことでも
すぐに感じ取り、悪いことならそれが起こる前に対処しているように感じます。
良いことなら、すぐに優しい声とタッチで褒めています。
Joe兄貴は、馬にとっても人にとっても頼りがいのある兄貴です。
調教の様子を見ていても、馬たちが起こす行動を制限したりせず
悪いことであれば、「それは違うんだ。その先には大変な事が待っているよ。」
良いことをしたら、「悪いことをするより良いことが待ってるだろう?」と
GoodとBadを、すごく良いタイミングで馬たちに伝えているように感じます。
だから、馬たちにも分かりやすく、調教の結果が出るのが早いのだと私は思っています。
私はというと、まぁ、良くて馬たちのお友達ポジションですね(笑)
今はまだ、二人のカラーの違うホースマンシップを見て学び
自分なりのホースマンシップを作って行こう!と思っています。
お二人とも、聞いたらすぐに答えてくれる良い先生です。
目指す結果は同じだけど
みんなそれぞれ方法が違うところに、人間一人一人の、馬一頭一頭へのアプローチの多様性を感じました!
お二人の良いところを盗みつつ
自分なりに馬との付き合い方、伝え方を学んで成長するぞー!
ではまた次回!
2018/08/02 5:11:26 | リンク用URL
GREENWAY RANCH
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